メイン(今ここ)|雑談
PC1:"アーマメント・Ⅱ"頼田ジロウ(リンク)/紅井素甘
PC2:"クルージン"リチャード・ルーカス・ルストレール(リンク)/モッズ
PC3:"老騎士"アルス・マグノリア・ルーベン(リンク)/Exst
PC4:"ブレイズ(川島機)"川島公治(リンク)/ハーゴンニンジャ
GM: ────
GM: HP/耐久値 PCの体力
GM: FP/力場値 ガーディアンの体力
GM: EN/感応力 MGRにおけるMP
GM: ────
GM: オジカン
GM: ではまずキャラクター紹介から参りましょう。
GM: HO1 頼田ジロウ/紅井素甘
GM: https://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6PHsngMM
頼田ジロウ: はい!
頼田ジロウ: 「俺はやるべきなんだと思う。このチカラを、俺に遺してくれたヒトのためにも」
頼田ジロウ: 頼田ジロウ(よりた・-)、17歳。鳳市に暮らす男子高校生にして、フォーチュンに身を寄せるリンケージ。
頼田ジロウ: かつて自分を救い目の前で斃れたパイロットから受け継いだスーパー級、「アーマメント」の改修型を駆り戦います。
頼田ジロウ: 性格は物静かながら強い意志を秘めた少年。やると言ったんだから俺はやるさ。
頼田ジロウ: 生身では格闘術をたしなんでおり、その腕前はなかなかのものだとか。
GM: カラテ!
頼田ジロウ: 乗騎はアーマメント・II(-・ツー)。
頼田ジロウ: 白銀のフレームに深紅の装甲、ナノマシン構築された緋色のマフラーが特徴。
頼田ジロウ: 左腕の防御機構「プロテクトパルス」、右腕のウワイヤー射出拳「ブレイクバスター」を武器に戦います。
GM: 絶対カッコいい
頼田ジロウ: 必殺技は全機全霊の飛び蹴り、「アーマメント・アサルト」! 叫ぶ機会があるといいな!
頼田ジロウ: 以上、よろしくお願いします!
GM: ハートブレイカー!ソウルブレイカー!よろしくお願いします~
GM: そんなあなたのHOはこちら
GM: 貴方は高校生にしてスーパー級ガーディアン"アーマメント・Ⅱ"を駆るリンケージである。
GM: 貴方は先日、太平洋海上で起こった奈落獣との戦闘、その際に行方不明になった試験型カバリエ"デュバン"の調査の為、鳳港に訪れた。
GM: そこではクラスメイトである奥間スズカが居て、"フォーチュン"の職員と共に何かを探していた。
GM: どうも彼女はこの辺りにガーディアンのパーツと思われるものを見たらしい。
奥間スズカ: 「マジで見たんですよ~、でっかくて四角いのが~」
奥間スズカ: こんな感じの女の子よ
頼田ジロウ: クラスメイト! 手伝ったり守ったりしてあげなくてはな
GM: 手伝ったり守ったりしてください!そしてこのシナリオではあなたの加護が重要な予感。大事に使ってね。
頼田ジロウ: うっかりガイアをへんなとこで使わないように気をつけよう(予感)
GM: それでは続きましてリック・ルーク
GM: HO2 リチャード・ルーカス・ルストレール/モッズ
GM: http://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY__ucqQMM
リック・ルーク: 私の出番か!
リック・ルーク: リチャード・ルーカス・ルストレール。連邦軍の士官候補生で、現在はリンケージとしてフォーチュンに出向中の身です。
リック・ルーク: 年齢は19歳、軍ではパイロットとしての階級として中尉相当の身分を持っています。
リック・ルーク: 現在は重力環境下で変形せずに飛行戦闘できるカバリエ級……の試作モデル「クルージン」のテストパイロットをしている。
GM: 変形せずに飛行戦闘、そんなことが……可能なのか!
リック・ルーク: スラスターで無理矢理浮かせてるだけだから、鳥というよりは飛蝗だが。天才の私が乗れば何の問題もないなぁ!
リック・ルーク: 性格は端的に言うと、自分で天才とか言っちゃう残念な美形のお兄さんですね。
GM: なんか、最初に立ち絵見た時
GM: えっ!?女の子だっけ!?ってキャラシ確認してしまった
GM: 好きです
リック・ルーク: ありがとう!
リック・ルーク: パイロットとしてはともかく、生身だと弱々です。華奢なので。
リック・ルーク: 今回データ的にはスイーパー/コンダクター型なので
リック・ルーク: 高い行動力で集まったモブを攻撃しつつ、他のパイロットに火力支援で援護していく…感じで動けるといいな!
リック・ルーク: そんな感じです。よろしくお願いします!
GM: よろしくお願いします!
GM: そんなあなたのHOはこちら
GM: コネクション/ウォルター・スカイ 関係性/同僚・友人・ライバル等
GM: 貴方は連邦軍士官学校から出向している、試験型カバリエ"クルージン"を駆るリンケージである。
GM: ウォルター・スカイはあなたと同じように連邦の士官学校から出向してきた存在であり、また同じく試験型のカバリエのテストパイロットを任された身である。
GM: そんな彼と彼のガーディアン"デュバン"が先日、戦闘の末に行方を晦ました。
GM: 彼らの捜索は未だに続けられており、貴方の役目は引き続きこの町を守ることだ。
GM: ……そんな時、貴方の元に海上に"デュバン"が現れたとの報告が来る。大量の奈落獣を引き連れて。
GM: 圧倒的裏切り行為です。
GM: ウォルターの立ち絵を……忘れていた!少ししたら盤面に増えます
リック・ルーク: 裏切りとは。私が引導を渡す他ないようだなぁ!
リック・ルーク: 立ち絵楽しみにしています〜(PL発言)
GM: えへへ、ではアルスさん!
GM: HO3 アルス・マグノリア・ルーベン/EXst
GM: https://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8P3EpAMM
アルス・M: はい
アルス・M: 「レムリア王国騎士、アルス・マグノリア・ルーベン。長いならファーストネームで呼んで」
アルス・M: レムリア王国出身の神官騎士です。年齢は17。
アルス・M: 王国からフォーチュンに出向していますが、あまり顔を見せず余所へ遠出したりしています。
アルス・M: 元々、過去レムリアへまた違う異世界よりガーディアンと共に流れ着いた二重の異世界人で、自らのルーツを探しており。
アルス・M: 鳳市に来たのも何かしらの手がかりがないか、という理由があり出向に志願しました。
GM: オーヴァーランダ―というワケ、頑張ってほしい
アルス・M: 性格は騎士ということで少し硬い様子ですが役職として作っているところもあり
アルス・M: 親しくなれば相応に柔らかい女子です。たぶん
GM: え~めっちゃ可愛いな……(早い)
アルス・M: ありがとう
アルス・M: 乗機は古びた重装ファンタズム型ガーディアン“老騎士”。由来は不明ですが、設計構造がファンタズム型に近いということで分類されました。
アルス・M: カラーは少しくすんだ白を基調に、ファンタズム型の中では大柄な鎧の騎士といった趣。
アルス・M: クラスはストライカー/ファンタズム。シンプルに突っ込んで斬るのが得意!
アルス・M: ロングソードにワイヤークロー、滑空砲と各所に装備を備えてますが。
アルス・M: 神官騎士ということで魔法攻撃も使えます。連発は向きませんが、敵が手段を選ばないなら遠距離から撃ちます。範囲を。
アルス・M: 気力が高まるとフル装備を零距離で撃ち込むコンビネーションが使えるかもしれません。
アルス・M: 以上、よろしくお願いします!
GM: はぁい、お願いします!
GM: そんなあなたのHOはこちら
GM: コネクション/"デュバン" 関係性/敵
GM: 貴方は"フォーチュン"に出向している、詳細不明の重装型ファンタズム"老騎士"を駆るリンケージである。
GM: 先日行方不明となった"デュバン"が、奈落獣を引き連れて鳳港を襲撃しているという報告。
GM: その襲撃から一般市民を守り、奈落獣を撃破するという使命を受け、あなたは鳳港に向かった。
GM: PCや他の"フォーチュン"隊員により、奈落獣たちは撃破され、"デュバン"は撤退した。
GM: しかしあなたは、撤退した彼らに何となく嫌な予感を覚える。もしかしたら、過去に何か関係があるのかもしれない。
GM: 過去に何かあったのかも~というやつです
アルス・M: 一体私の過去に何が……ううっどこの世界から来たの私は
GM: わからん……どこ……?ミッドガルドかもしれない
アルス・M: しかし悩んで誰かが傷つくのを見過ごすわけにはいきません。騎士としての本分は忘れないようにせねば
GM: では続きまして川島さん!
GM: HO4 川島公治/ハーゴンニンジャ
GM: https://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqarhogMM
GM: (川島公治の証明写真)
GM: トレーラーはこちら
GM: コネクション/奈落獣マナコ 関係性/敵
GM: 貴方は"フォーチュン"に所属する、鹵獲したミーレス"ブレイズ"を駆るリンケージである。
GM: "デュバン"とウォルター・スカイの行方不明に際し、貴方はその調査の先遣隊に組み込まれた。
GM: 彼が最後に交戦したと見られる地点に到着した際、貴方達は眼のような奈落獣と遭遇する。
GM: 強くはないがしぶとい奈落獣であり、貴方たちが苦戦していると港の方に"デュバン"が現れたという報告があった。
GM: ブレイズで海に突っ込むと沈みそうですが、まあ何とかなるでしょう
GM: それではトレーラーを流して始めて行きましょう
GM: トレーラー
GM: 太平洋海上にて奈落獣とウォルター小隊が交戦。
GM: 強力な通信障害が発生し、ウォルター小隊との交信が途切れる。
GM: 障害から5分。回復した通信回線からは、何も応答はなかった。
GM: ────
GM: 海上より出でたる奈落獣、仮称"マナコ"。
GM: 襲い来る無数の小型奈落獣、仮称"ミミクリー"
GM: 試験型カバリエ"デュバン"。人類の盾となるべく開発されたガーディアンが、人類に牙を剥く。
GM: メタリックガーディアンRPG
GM: 『アンブレイカブル・ブレイカー!』
GM: 鉄の腕で、闇を砕け!
GM: ────
GM: OP1/鳳港にて
GM: シーンPCは頼田ジロウ、他登場不可
頼田ジロウ: 登場!
GM: しました。シーンPCだから登場判定が要らない!
GM: ────
GM: 鳳市、鳳港。
GM: 太平洋に繋がる港であり、地球の運輸の要でもある。
GM: そんな港に、今、多くの人間────”フォーチュン”の制服を着た人間が敷き詰めていた。
GM: 原因は先日の奈落獣との戦闘。試作型カバリエである”デュバン”が行方を晦まし
GM: 先遣部隊による実地調査と、そこから送られたデータを中継・解析する拠点が今
GM: ここに作られていた。
GM: 貴方もまた、調査隊の一員としてこの港に到着したところである。
頼田ジロウ: (ううん……ちょっとむずがゆいな……)なにせ、ガーデイアンに乗っていなければただの高校生だ。
頼田ジロウ: 専門的な知識があるわけでもないので、データの解析には役に立てず。万一に備えてただ立っているというのも座りが悪い。
女性職員: 「……ごめんねー、頼田君」
女性職員: 「本当はお友達とかと遊びたかったでしょうに」
頼田ジロウ: 「いえ、フォーチュンへの参加は、俺の希望を通してもらってる部分もあるので。大丈夫です」背筋を伸ばし直して答える。
女性職員: 貴方のすぐ横に、書類を持った女性が歩いてきて、バサッと仮設テーブルの上に置く
女性職員: 「それは良かった。キミみたいな子がいてくれて”フォーチュン”も助か……ん?」
女性職員: 貴方の視界に、1人の少女が映る。
GM: その姿に、貴方は見覚えがある。クラスメイトの奥間スズカ
奥間スズカ: 「……ひゃあ~……ひ、人がいっぱいだ……こっそり……こっそり……」
頼田ジロウ: 「あれは……奥間さん? なんでこんなところに……」
奥間スズカ: 目立っている
女性職員: 「……お友達?」
女性職員: 「捕まりそうになってるけど」
頼田ジロウ: 「はい、まぁ……ちょっと失礼します」女性職員さんに一言ことわってから、小走りで向かう。
奥間スズカ: 「ワーッバレた!怪しいものじゃありませーん!!」 警備に囲まれて両手を上げている
奥間スズカ: 「えっ!?あっ!頼田君!助けて!ヘルプ!ミー!」
奥間スズカ: 手招きして君を呼び寄せる
頼田ジロウ: 「……失礼します、彼女は俺の友人で……」警備の輪の中に割って入って。
頼田ジロウ: 「……いったいどうしたんだい、奥間さん。海釣りが趣味とは聞いてないけど、今はちょっと……色々物騒だから、やめたほうがいいと思う」
奥間スズカ: 「いやあ、ちょっと気になることがあって……」
奥間スズカ: 「なんかさ、こないだこの辺りで多分戦闘があったでしょ?」
奥間スズカ: 「ニュースとかではやってなかったけど……」
奥間スズカ: ”デュバン”が行方不明になった戦闘の事かもしれない
頼田ジロウ: 「……そうだね」ふんわりとした相槌。なにせ、戦闘後にこちらの機体が行方不明になったことを、報道するわけにはいかない。
奥間スズカ: 「で、ここがこんな感じで人が集まる前に、私この辺りで」
奥間スズカ: 両手で、自身の胴体程の大きさの四角を描く
奥間スズカ: 「こんな感じの、なんか四角いやつ見つけて」
奥間スズカ: 「……ガーディアンの部品か何かじゃないかという好奇心が……」
頼田ジロウ: 「一大事じゃないか? それ」
奥間スズカ: 「抑え……切れず……」 語尾が申し訳なさそうに縮んでいく
頼田ジロウ: 「いや、それを今伝えてくれたことは逆にお手柄かもしれない」
奥間スズカ: 「いやあ誰にも見つからずに売っぱら……」
奥間スズカ: げふんげふん
頼田ジロウ: 「ちょっと向こうのテントで、どんな外見だったかとか、正確な大きさとか、話を聞かせてもらっても……」
奥間スズカ: 「だよね!お手柄だよね!」
頼田ジロウ: 「……買い取ってくれるところ、無いと思うぞ」
奥間スズカ: 「…………」 一介の女子高生のコネクションでは、確かに買取できるところはないだろう
奥間スズカ: 「はい……とりあえず、向こうのテントだね……」
頼田ジロウ: 「その代わり、調査に協力したとなれば、フォーチュンから何かしら謝礼が出ると思うから」
奥間スズカ: 「きんいっぷう……」
頼田ジロウ: 「……話を盛らずに、なるべく正確に話すようにな」
奥間スズカ: 彼女からの話を受け、貴方たちは彼女の言っていた品を発見した。
奥間スズカ: それは試作型カバリエ”デュバン”のメモリーキューブ。これがあれば当時の戦闘の様子と”デュバン”の行方が分かるだろうと思われた。
奥間スズカ: だが、その解析を待たずして”デュバン”は現れることになる。
奥間スズカ: 敵として。
GM: ────
GM: 奥間スズカへのコネクションを作ると良いかと思います
GM: コネクション/奧間スズカ 関係性/クラスメイト・友人等
頼田ジロウ: 作ります~! コネクション/
GM: 推奨はこれ。彼女が登場しているシーンには登場判定の補正が付くよ~
頼田ジロウ: 奥間スズカ/友人 で取得!
GM: お友達!ウザ……とかで取られなくて良かった
GM: ────
GM: OP2/ウォルター・スカイ
GM: シーンPCはリック・ルーク。他PC登場不可
リック・ルーク: 天才の出番だな!
GM: ────
GM: 連邦軍の士官学校。
GM: カバリエ・ミーレスを用いた模擬戦が行われている。
GM: 教導の一環ではなく、学友同士の練度の高め合い、いわば自主練だ。
ウォルター・スカイ: 使用する機体は同じだが、その動きは慎重。教科書的な動きで、貴方に向けビーム・ライフルを放つ。
ウォルター・スカイ: 「……どうした、もう終わりか?」 一射、二射、移動しながら続けて放つ。
リック・ルーク: 堅実だが、1対1の戦闘では決して悪い手ではない。
リック・ルーク: シールドで防ぐが、ミーレスの盾はさほど耐熱性に優れるわけではない。二発受けた時点で[使用不可]の判定がモニターに表示される。
リック・ルーク: 「いいや、ここからだ!」使用不可の判定が出た盾を、惜しげもなく敵機に向かって投げつける。
ウォルター・スカイ: 「……!」 ビーム・ライフルを放ち撃墜……エネルギーが切れた
リック・ルーク: 一瞬、機影が投げ捨てたシールドに隠れたその間隙に。スラスターを全力で稼動させる。
ウォルター・スカイ: エネルギーの切れたビーム・ライフルを投げ捨てビーム・サーベルを抜き放ち迎撃を────
リック・ルーク: 「目の良さは褒めてやる。だが、遅い!」コクピットブロックにサーベルの柄を突きつけて。
ウォルター・スカイ: 「ちっ……」 ビーム・サーベルの刀身を消す。
ウォルター・スカイ: 「ミーレスの機動力じゃないぞクソったれめ」
ウォルター・スカイ: 呟き、乗っている汎用機の動きを止める。
リック・ルーク: 「模擬戦だからこそ、やれる手というのもある」
リック・ルーク: 「実戦か3:3の小隊戦なら、使えない手だ」
ウォルター・スカイ: 「シールドを投げ捨てた瞬間に蜂の巣だな」 フ、と笑う
リック・ルーク: 「奇策というのは、私のような天才が使ってこそというものさ」
ウォルター・スカイ: 「しかし、また俺の負け越しか……全く、嫌になる」
リック・ルーク: 「操科でこの天才に次ぐ腕というのは、充分な実力だろうに」
ウォルター・スカイ: 「……交換留学の話が来ている」
ウォルター・スカイ: 「イヅモ特別区、鳳市の”フォーチュン”支社で、試作型カバリエのテストパイロットだそうだ」
リック・ルーク: 「聞いている。例年、共和国とこちらから輩出されている候補生の話だろう?」
リック・ルーク: 「今年は試験機のおまけがつく。我々の腕が優れている証左だな」
ウォルター・スカイ: 「ああ……我々?」
ウォルター・スカイ: 「そうか……お前もか……」
ウォルター・スカイ: 「一歩先んじたと思ったんだが……」
リック・ルーク: 「ははは!そう簡単にトップの座は譲れんよ」
リック・ルーク: 「我々の勝負は続くというわけだ。今回は盾を持って行ってくれた」
ウォルター・スカイ: 「防御なら、お前より多少はな」
ウォルター・スカイ: 「まあ、向こうでは負けん……よろしくな」
リック・ルーク: 「私も、うかうかと座を譲るつもりはないが、期待しているとも」握手で応じる。
GM: ────
GM: 士官学校から、現在
GM: ウォルターは奈落獣との戦闘の末に行方不明となり、”デュバン”ともども未だ見つかっていない
試験部隊員: 「……ウォルターさん、無事かなあ」 支社に待機している隊員の一人だ
試験部隊員: 「あの人が残ってくれたおかげで今ここにオレたちはいる。信じて待つしかないな」 もう一人、ウォルターと同じ舞台だった男がコーヒーを飲みつつ、呟く。
リック・ルーク: 「それを確かめるためにも、出撃の許可が欲しいものだが」無論、既に試験機のひとつが失われた時点で大事だ。許可が下りるはずもない。
試験部隊員: 「……”デュバン”は重装甲型ですし、ウォルターさんの腕なら死んではいないと思うんですがねえ」
試験部隊員: 「もっかい上の方に打診してみますか、ダメもとでも……」
リック・ルーク: 「あの教科書通りの男が、柄にもなく型破りな真似などするからこうなる」
リック・ルーク: 「やってみる他ないだろう。機体が出せないというなら、ミーレスを持っていく」
試験部隊員: 「そっすね、よし……じゃあ俺が……」
GM: そんな中、支社内に放送が響く
オペレーター: 「太平洋海上に奈落獣多数、詳細は現在調査中。待機中のリンケージは直ちに出撃の準備を……え!?」
オペレーター: 「この機体……”デュバン”!?」
オペレーター: 動揺の声
オペレーター: 「げ、現場に行方不明だった試作型カバリエ”デュバン”」
オペレーター: 「奈落獣と”共に”、鳳港に接近中です……!」
リック・ルーク: 「どういう状況か……」放送を耳に、格納庫へ急ぐ。
リック・ルーク: 「見極める必要があるな。私は“クルージン”で待機する。必要とあれば出るぞ」
リック・ルーク: (このクルージンの識別も、寝返りを示している。ウォルターめ、どういうつもりだ……?)
リック・ルーク: コクピット内で、データリンクや各種機器を調整しながら。混乱する司令室の様子を耳に、状況を見定めようと目を細めて思考する。
リック・ルーク: ……いずれにせよ、この機体と自分の役割は心得ている。敵対するのであれば、怪我の一つは覚悟してもらわねばなるまい。
リック・ルーク: 「これが勝負のつもりなら、冗談ではないよ。まったく」操縦席の中で、誰に問うわけでもなくそう呟いて見せる。
オペレーター: ────ウォルター・スカイは、人類を裏切ったのか
オペレーター: 答えはまだ、わからない
GM: ────
GM: ウォルター・スカイにコネクション取ると良いんじゃないかな~と思います
GM: コネクション/ウォルター・スカイ 関係性/同僚・友人・ライバル等
GM: 推奨はこれ
リック・ルーク: ライバルで取得するぞ!
GM: うお~
GM: ────
GM: OP3/擬態──”ミミクリー”──
GM: シーンPCはアルス・マグノリア・ルーベン
GM: 他PC登場不可
アルス・M: 承知
GM: ────
GM: 戦場となった鳳港
GM: 無数の奈落獣、識別名は”ミミクリー”とされたそれが、市街地に入ろうとするのを
GM: ”フォーチュン”のガーディアン部隊が押しとどめている状況だ。
GM: その中にはスーパーロボット”アーマメント・Ⅱ”や
GM: 試験部隊と試験型カバリエ”クルージン”の姿もある。
GM: そして貴方もまた────
アルス・M: 空に光の粒が舞う。
アルス・M: 背面、魔導コンバーターより放出されるAL粒子によって浮遊する騎士は
アルス・M: 敵陣のひとつを見据え、
アルス・M: 「──“老騎士”、エンゲージ。敵陣を崩します」
アルス・M: 左腕のワイヤークローを射出、一体を掴み。引っ張るように自らを加速
アルス・M: 鞘から抜き放った実体剣を構え、それを斬り伏せる
アルス・M: (やれる。……報告のあった試作機は、あちら側に任せればいい)
アルス・M: ぎりぎりと。古びた鎧が擦れ悲鳴めいた音を響かせて
アルス・M: コクピットの中。女の騎士は、異形の集団と向き合い
奈落獣”ミミクリー”: 獣じみた四肢を地面に固定し、口と思しき部分を大きく開く。
奈落獣”ミミクリー”: 黒い光がそこに集まり、”老騎士”に向けて放たれる
アルス・M: 衝撃と轟音。港の一角を破壊が襲いかかり
アルス・M: それでも、白の老兵は立つ。前面に集中された光の壁により、機体をわずかに揺らすのみ
アルス・M: ──腰にマウントされていた筒を左手に。滑空砲の一発を砲撃した獣へ放つ
アルス・M: 爆炎。怯む隙に、剣を構え
アルス・M: 「────吶喊!」
アルス・M: 突撃(アサルトチャージ)。粒子の尾を引き、白が低空を一気に駆け抜け
アルス・M: 光り輝く剣が一刃を閃かせ。両断。次弾のために溜め込まれていたエネルギーが背後で爆発。まとめて一群を吹き飛ばす
奈落獣”ミミクリー”: 奈落獣は次々と撃破されていく。
奈落獣”ミミクリー”: どんどんとその数を減らしていき、”フォーチュン”のガーディアンにも殆ど損害はない
”デュバン”: 「……」
”デュバン”: 視界の端に、カバリエの姿が見える。資料で見たことはあるだろう、行方不明になった試作型だ。
”デュバン”: シールドを始めとする、いくつもの装備で身を包んだそれは飛行しつつ戦場を眺めている。
アルス・M: センサーの焦点を合わせる。こちらの人類が作り上げた神霊機、正確には違うそうだが
アルス・M: 「攻めてこない……観察か?」
”デュバン”: その背面に、一つ、小さな眼のようなものを見つけて────あなたの記憶を刺激する。
”デュバン”: 判定してみましょうか。意志で、難易度は7
アルス・M: 2Dde
アルス・M: 2D6+能力値ボーナスですね。とりゃー
アルス・M: 2d6+2>=7 MetallicGuardian : (2D6+2>=7[12,2]) > 8[3,5]+2 > 10 > 成功
”デュバン”: 素晴らしい、SRSの判定はこんな感じです。わかりやすい
”デュバン”: フラッシュバック。一瞬意識を失いかけるが、貴方は戦場で気を失うほど愚かではない
”デュバン”: 貴方は、この奈落獣たちについて、詳しく知っている気がする
”デュバン”: しかし、それにはしっかりと記憶をたどる時間が必要だろう。
アルス・M: 目の前を知らない風景が一瞬塞ぎ込む。が、
アルス・M: 鎧である騎士の心臓が、鼓動を打つように唸りを上げ。乗り手を引き寄せる
アルス・M: 「……そうね。いまするべきことを、見失うな」
アルス・M: 願いを忘れてはならない。だが、この身は既にレムリアに属するもの
アルス・M: そして。守護するものであるのだ
アルス・M: レーダーを確認。“クルージン”、“アーマメント・Ⅱ”、“ブレイズ”健在
アルス・M: 戦況はこちらに傾いている。だが、動かないあの試作機が何をするかが読めない
アルス・M: 後方確認。避難の完全完了まで、あとわずか
アルス・M: 「──“老騎士”、継続で現地点の防衛に当たる」
アルス・M: 再び近寄る獣を前に、剣を再び向け
アルス・M: 「来い。仮にも騎士だ、退くと思うなよ」
GM: ……暫くして、戦闘は終了する。
GM: しかし”デュバン”は取り逃し、再度行方を晦ました。
GM: 彼の目的は不明だが……再度襲撃を仕掛けてくる可能性は、高い。
GM: それまでにできる限りの情報を集めなくてはいけないだろう。
GM: ────
GM: コネクションを取得すると良いでしょう
GM: コネクション/"デュバン" 関係性/敵
GM: 推奨はこれ
アルス・M: OK。ではデュバンに取得
アルス・M: 関係性も敵で
GM: OK!
GM: ────
GM: OP4/太平洋海上”デュバン”交戦地点調査先遣隊
GM: シーンPCは川島公治。他PC登場不可
キミハル・カワシマ: 登場します!
GM: ────
GM: 太平洋海上。
GM: 海の上は意外と交戦地点になりやすい。一般市民に被害が出にくいためだ。
GM: とはいえ、飛行ユニット付きのガーディアンというのはコストがかかる。
GM: それでも汎用型ディザスター”ブレイズ”に乗るキミハル・カワシマを調査隊の一員としたのは
GM: その経験からくる言葉を当てにしているからに他ならない。
先遣隊: 「ここが”デュバン”の行方不明になった地点だな」 飛行するカバリエ・ミーレスに乗った男。
先遣隊: 「カワシマさん、大丈夫ですか?”ブレイズ”でこんな地点まで連れてきてしまいましたが……」
先遣隊: 「アンタなら他の機体でも上手くやれるでしょうに」
キミハル・カワシマ: 「こいつに拘りがあるわけじゃないんだが、新型は慣らしにだいぶ時間を食うからな…」
キミハル・カワシマ: 「海底も調べるんだ、水上に接して活動できる機体も1つあったほうがいい。…よし」
キミハル・カワシマ: 水中に探査機を放出する。 海流と時間経過を考えれば成果は望み薄だが、やらないわけにもいかない。
先遣隊: ……特に反応はない。海中には”何の影もない”。
キミハル・カワシマ: 「こちら反応なし。レーダーはどうなってる?」
キミハル・カワシマ: 「そっちのが精度は高いだろ」
先遣隊: 「いや……こちらも何も……何も?」
キミハル・カワシマ: 「…どうした?」
先遣隊: 「本当に何もないですね、魚の一匹も、漂流物も、何一つ……」
先遣隊: 同時に、水面が揺れる。
キミハル・カワシマ: 「…魚も? まさか…」
キミハル・カワシマ: 「うおっ」
先遣隊: 「コレは……奈落獣だ!」
先遣隊: 「たった今レーダーに現れた!」
キミハル・カワシマ: (クソッ! 油断した。レーダー欺瞞か、まさか瞬間移動か…!)
キミハル・カワシマ: 「…陣形C! 手の内がわからんうちは迂闊に仕掛けるな!」
奈落獣”マナコ”: ざ ぱ あ
奈落獣”マナコ”: 水しぶきを上げて、眼を縦にしたような巨大な姿が現れる。浮遊しているわけではない、海中に筋の根を張っているように見える。
先遣隊: 「了解!」 カワシマの周囲に浮遊し、マナコを警戒する体制
キミハル・カワシマ: 念の為、上空からでは見えないであろう「根」の部分の映像を共有。
先遣隊: 「……こいつ、この様子だとここから動けなさそうですね」 根の映像を見て言う
先遣隊: 「もしかして”デュバン”もコイツにやられたんでしょうか。当時現れた奈落獣は、こんなのではなかったと聞いていますが……」
キミハル・カワシマ: 「…仕掛けてくる様子が無いな。交戦するか、司令部に確認」
キミハル・カワシマ: 「この手合いは数が居たらヤバい。どのみち深追いはできんぞ」
先遣隊: 「りょうか……ウワッ」 急に機体を旋回させる。いつの間にか根の一本が迫っている!
キミハル・カワシマ: 即座にショットガンで触手を射撃!
キミハル・カワシマ: 「下からか…うおっ危ねぇ!」 自機を狙ってきた根をホバー駆動で回避! 先に自分が狙われていたらやられていた。
奈落獣”マナコ”: 撃たれた触手が爆散し、散る。
奈落獣”マナコ”: が、即座に再生し、ぶんぶんと振り回し始める。
奈落獣”マナコ”: 先遣隊の中にこの攻撃を喰らう者はいないが、”マナコ”の方も攻撃を受けて怯む様子はない。
キミハル・カワシマ: ミサイルを小出しに撃って牽制しながら海上をスラローム。
先遣隊: 「撃っても堪えてなさそうだ、キリがねえ……!」 それに追従
先遣隊: 「どうします、いったん撤退しますか?それともここで一気に?」
キミハル・カワシマ: 「…両方だ。補給線と離れすぎている」
キミハル・カワシマ: 「浸水の危険のない実弾兵装を全部パージして後退しろ。後はこっちでやる」
先遣隊: 「了解、健闘を祈り……」 そこで全機に通信が入る。
オペレーター: 「太平洋海上に奈落獣多数、詳細は現在調査中。出撃可能なリンケージは直ちに出撃の準備を……え!?」
オペレーター: 「げ、現場に行方不明だった試作型カバリエ”デュバン”」
キミハル・カワシマ: 「"デュパン"…!」
オペレーター: 「奈落獣と”共に”、鳳港に接近中!」
キミハル・カワシマ: 「…撤退作戦続行! 鳳港は頼んだ!」
キミハル・カワシマ: (あとは、こいつがはいそうですかと逃がしてくれるかどうか…)
キミハル・カワシマ: 眼前の奈落獣を睨む。次に仕掛けてきたタイミングが勝負だ。
先遣隊: 複数のミサイルを放ち、重量のある兵装をパージ。爆風を引き起こしながら加速し、撤退する。
奈落獣”マナコ”: その中でも、まるで動じる様子無く触手を振り回している。
キミハル・カワシマ: パージされた兵装の合間を縫うように回避運動を繰り返したあと…
キミハル・カワシマ: (…ここだ!)
キミハル・カワシマ: 回避運動の余波で根の方にまとめて流していたパージ火器にショットガンの最後の一発を見舞う!
キミハル・カワシマ: 海面で誘爆! 水柱と共に、爆風とベアリング弾の嵐が巻き起こる!
奈落獣”マナコ”: その爆発が”マナコ”の”根”を抉る!
キミハル・カワシマ: 「じゃあな、お目目パッチリちゃん」
キミハル・カワシマ: 温存していたブースターを点火、全速離脱。
奈落獣”マナコ”: ”マナコ”に目はない。それ故に悲鳴のような衝撃が”マナコ”より発生する。
奈落獣”マナコ”: その衝撃が”ブレイズ”に迫るが────その全速に追いつかず、霧散する。
キミハル・カワシマ: (鳳港の状況とこいつと… 無関係ってことも、ないだろうな)
キミハル・カワシマ: 「…機を改めて、念入りに仕留めておいた方がいいかもしれんな」ぼそりと零す。
キミハル・カワシマ: 水平線に機影が消える。
奈落獣”マナコ”: 「…………」
奈落獣”マナコ”: その姿が見えなくなるまで、じっとその大きな目で見つめて
奈落獣”マナコ”: 再び、その姿を水底へと沈めた
GM: ────
GM: コネクションを取ると良い気がします
GM: コネクション/奈落獣マナコ 関係性/敵
GM: 推奨はこれ
キミハル・カワシマ: コネクション/奈落獣マナコ 関係性/敵
キミハル・カワシマ: そのまま取ります!
GM: ミドル1/情報共有
GM: シーンPCは頼田ジロウ、全員登場を推奨します。
キミハル・カワシマ: 登場判定を行うぜ!
頼田ジロウ: シーンPCなので自動登場!
GM: ジロウ君は自動で登場出来て、他の人は難易度が8の登場判定ですね
アルス・M: 登場します
GM: まあ今回は失敗したら不思議パワーで振り直してもらいます
アルス・M: 2d6+4>=8 MetallicGuardian : (2D6+4>=8[12,2]) > 8[3,5]+4 > 12 > 成功
キミハル・カワシマ: 2d6+3>=8 MetallicGuardian : (2D6+3>=8[12,2]) > 7[3,4]+3 > 10 > 成功
リック・ルーク: 登場判定!
リック・ルーク: 2D6+3>=8 MetallicGuardian : (2D6+3>=8[12,2]) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功
GM: 全員やるじゃない
GM: ────
GM: 奈落獣”ミミクリー”の襲撃を退け、貴方たちは鳳港の仮設拠点に集まっていた。
GM: この場には、”デュバン”交戦地点の調査に向かっていた先遣隊の面々もいる。
GM: 奥間スズカは奥のテントにいる。ミーティングに加わることは出来ないが、話がしたければ、その後に話すことは出来るだろう。
GM: 彼女の見つけたメモリーキューブは、未だ解析の途中だ。
頼田ジロウ: ざぱん、ざぱんと足元の波を蹴り分け、30m級の鋼の巨人が帰投する。
頼田ジロウ: 「DLS、コネクト解除」
頼田ジロウ: 身体とのリンクが切れ、自動操縦で立膝でうずくまった巨人から、降下ワイヤーで少年が降り立つ。
頼田ジロウ: 「……ありがとう、アーマメント」深紅の巨体を見上げて、ぼそりと一言。
頼田ジロウ: 振り返ると小走りで、仮設拠点の真ん中へ。
頼田ジロウ: 一緒に戦ってくれた他の皆も、集まってくるころだ。
リック・ルーク: 飛行状態から、徐々に高度を落とし滑走路へと着陸。
リック・ルーク: カバリエの機影が着地時の衝撃によりずしり、と微かに揺れたのち、安定体制を取る。
リック・ルーク: コクピットを解放すると同時、ヘルメットを外して周囲の状況を観察。
リック・ルーク: 「スーパー級と沖合で見たブレイズは既に帰投しているのか?」
リック・ルーク: 「あの機影は……我が隊のデータにはないレムリアの。であれば、あれが噂の“老騎士”か」
アルス・M: 連邦軍のパイロットが零して間もなく。光を振りまき、滑走路へ降りてくる騎士の姿がある
アルス・M: 物理法則によって飛ぶカバリエに比べ。縦横無尽に飛び交い、降りてくる様は。まさしく異界の法則で成り立つ人型だ
アルス・M: 滑走路へと着地。身を屈めて、胸部ハッチが開いて
アルス・M: 女が装甲の上を慣れたように跳び、着地。コクピットの中から取り出した外套を軽く羽織る
アルス・M: 「……」隣に在るカバリエを地面から見上げて。近付いてくる足音を耳が捉えた
キミハル・カワシマ: 「よう、お疲れさん」大柄な男が、サンドイッチを頬張りながら3人を出迎える。
キミハル・カワシマ: 「すまねぇな。沖合で奈落獣とやり合ったせいで補給整備が間に合ってなかった」
キミハル・カワシマ: 「…まずは、大きな被害が出なくて何より。ミーティングルームはこっちだ」
頼田ジロウ: 「こちらこそ、連戦お疲れさまです」押忍、と小さく腕を動かしてから、一礼。
アルス・M: 「ご無事で何よりです」
キミハル・カワシマ: 人数分の軽食や飲み物が用意されたテントへと案内します。
リック・ルーク: 「案内、感謝します」出迎えに対して。
キミハル・カワシマ: 「! あんた、"クルージン"の…」
キミハル・カワシマ: ウォルター・スカイとの因縁はちょっとした噂話だ。
リック・ルーク: 「リック・ルークです。若輩ながら中尉の官位を頂いております」
リック・ルーク: 「レジスタンスの守り鴉の高名は存じています。先大戦の英雄直々の労いとあれば、出撃の甲斐もあったというものです」
キミハル・カワシマ: 「よしてくれ。結局宇宙には上がらなかった身だ」パイプ椅子を引く。
キミハル・カワシマ: 「…"アーマメント"に"老騎士"。そうそうたる顔ぶれだな」
アルス・M: 携えた長剣を隅に置いて。
アルス・M: 「レムリア王国神官騎士、アルス・マグノリア・ルーベンです」
頼田ジロウ: 「いえ、俺は全然ただの若輩で……あ、初めましての人の方が多いですよね。"アーマメント"……赤いスーパー級のパイロット、頼田ジロウです」
アルス・M: よろしく。と各々へ軽く会釈をし、水のペットボトルを手に取る
頼田ジロウ: (機体はごつかったけど綺麗な人……いや、機体どおり気高そうな人、だな)
キミハル・カワシマ: 「報告はもう入ってると思うが、一応こっちの状況から伝えるか」
キミハル・カワシマ: 「ミッシングポイントで未識別の奈落獣と遭遇、数1。機動や攻撃は貧弱だが、とにかく頑丈」
キミハル・カワシマ: 「やむなく撤退した。他にめぼしい痕跡も見つかっていない」
キミハル・カワシマ: ハムサンドの封を切り、そのまま食べ始める。
頼田ジロウ: 「こっちが発見したのは、"デュバン"が残したと思わしきメモリーキューブです」
頼田ジロウ: 「中身は今、解析に回してもらってます。これで本体の場所がわかるかも、と思ったら、まぁ……思わぬ形で再会しちゃったわけですけど……」
頼田ジロウ: 一礼して卵サンドを掴み、口に放り込む。
リック・ルーク: 「キューブの解析には、我が隊のスタッフも同席している」
リック・ルーク: 「あれのブラックボックス解析もそう難しい問題ではないはずだ」
リック・ルーク: 「察しの通り、私は“デュバン”の回収のためにここへ来ている」
リック・ルーク: 「身内の恥だが、あれでも貴重な試験機とそのパイロットだ。可能な限りは鹵獲せねばなるまい」
リック・ルーク: コーヒーにミルクを注ぐと、スプーンでかき混ぜて一口。
リック・ルーク: 「そちらの騎士殿は?噂では、遍歴の途中と聞くが」
アルス・M: 「貴方方に比べれば。少し、個人的な関わりになるわ」
アルス・M: 「あの試験機。戦場で少しも動かないことに疑問を持って、センサーを合わせたのだけど」
アルス・M: 「そうね。……中尉殿に聞くけれど、背中に目を付けてるような機体なのかしら。“デュバン”は」
キミハル・カワシマ: 眉根を顰める。
リック・ルーク: 「そのような話は聞いたことがないな」
アルス・M: 「なるほど。見間違いであって欲しかったけれど、後で映像データを提出するわ」
アルス・M: 「こちらのものへ合わせるのに、少し時間を頂くと思うけど」
アルス・M: 「……個人的な理由、というのはそれに対する直感」
アルス・M: 「放っておくわけにはいかない。協力するには、それでも十分でしょう」
キミハル・カワシマ: (異世界絡みか…?)
頼田ジロウ: 「協力していていただけるなら、助かります。港が大変なことになるところでしたし」
アルス・M: 水を呷って、ちびたジャーキーのひとつを手にとって齧る
キミハル・カワシマ: 「…ひとまずは、この鳳が向こうの攻撃目標と仮定してよさそうだな」
アルス・M: 「初動に対して、比較的被害は抑えられたけど」
アルス・M: 「ミスタ・カワシマの言うものが来るとなれば。厄介ね」
キミハル・カワシマ: 「ああ。識別名"マナコ" …どうも『根を下ろす』性質を持ってる」
キミハル・カワシマ: 「…あまり、陸に揚がらせたくは無いな」
リック・ルーク: 「相手が獣なら、こちらも加減をせずに済むというものだ」
頼田ジロウ: 港中に根を張り巡らす奈落獣を想像する。
頼田ジロウ: 「……ぞっとしませんね。俺たちでなんとかしましょう」
リック・ルーク: 「無論だ。野良か、ラーフの使いかは知らんが、あれを生かす道理はないよ」
キミハル・カワシマ: (…そうだ。"デュバン"やそのパイロットを見捨てる道理もないように…)
キミハル・カワシマ: 「眼か。いやな符号だぜ」
キミハル・カワシマ: 「避難勧告の方も急いだほうがいいかもしれんな」
アルス・M: 「ええ。しばらくは付きっきりになるだろうし……」
アルス・M: 真紅の機体のパイロットを見て
頼田ジロウ: 目が合う。
アルス・M: 「友達なりに伝えておくなら、今のうちよ。端末が使えなくなることだってある」
頼田ジロウ: ちょっと奥の方のテントに置き去りにしていた友人を気にしていることがバレていたらしい。なんという直感だろうか。
頼田ジロウ: 「押忍。行ってきます」来た時と同じように、小走りで駆けていく。
奥間スズカ: ────
奥間スズカ: 「んむ?……あ、頼田君、お疲れ様」 組み立て式の椅子に座ってサンドイッチを食べていたようだ。
奥間スズカ: 近くの椅子では念のため監視と護衛についていた職員が疲れたように座っている。
頼田ジロウ: 「結構暢気してるな君は……」怯えられたりするよりはよかったが。
奥間スズカ: 「んふふ、我らがガーディアンズが付いているからねえ」
テントから出て、いくつものガーディアンを見上げる。
奥間スズカ: 傷だらけのものもあるが、その大きな鉄の体は逞しい。
頼田ジロウ: 「それはちょっと誇らしいが……それはそれだ。見ての通り、ここは戦闘区域になる。危ないから、今のうちに避難を」眉根を寄せて。
奥間スズカ: 「うん、さっき職員さんにも言われたよ。流石に私も命知らずじゃないし、避難する」
頼田ジロウ: 「良かった……」もう少し粘られるかと思った。
奥間スズカ: 「だから、頼田君も頑張ってね」
頼田ジロウ: 「あぁ。また、学校で。また会うために、街を、皆を守るよ」
奥間スズカ: 「一番危ないのは、前線で戦うキミ達なんだから」
奥間スズカ: 「頑張って、頑張って、何としても生き抜いて、帰ってきて」
奥間スズカ: 「うん、また会うために」
奥間スズカ: 「……じゃあ、そろそろ行こうかな、見つけたアレ、ちゃんと役立ててあげてね」
頼田ジロウ: 「協力に感謝します」ぴっと敬礼してみせて。
頼田ジロウ: 真面目な顔をちょっとだけ崩して、微笑む。
奥間スズカ: 「ご武運を祈ります」 同じくビシッと
奥間スズカ: 「ふふっ」
奥間スズカ: 「じゃあね、負けないでね。あなた達はただのガーディアン(守護者)じゃなくて」
奥間スズカ: 「闇を砕くブレイカー(破壊者)でもあるんだから」
奥間スズカ: 「……なんか恥ずかしいこと言ったな?じゃあねっ」
奥間スズカ: 手を振って駆けだす。
頼田ジロウ: その背中に、こちらも大きく手を振った。
GM: ────
GM: 舞台裏の処理は省略して
GM: PC間コネクションを取ってもらいましょうか
GM: 1-2-3-4-1で
キミハル・カワシマ: 頼田ジロウ 関係性 仲間
頼田ジロウ: リック・ルーク/仲間でコネクション取得。
アルス・M: キミハル・カワシマ/敬意で取得
リック・ルーク: アルスさんに興味で取得。
GM: あ、舞台裏の処理、回復の代わりに購入もありなのか
GM: 誰か購入する人いますか
頼田ジロウ: 購入は大丈夫!
キミハル・カワシマ: 登場してるキャラって舞台裏判定できるのかな…?
GM: ……そうじゃん!
頼田ジロウ: 皆登場していたのだった……
GM: なし、なし、忘れてください。
リック・ルーク: 今回は関係なしですねー
GM: ────
GM: ミドル2/情報収集
GM: メモリーキューブの記録 【理知】 難易度8
GM: "ミミクリー"、"マナコ"について【理知】難易度10(アルスが調べる場合7)
GM: "デュバン"の戦闘能力について 【理知】 難易度8
GM: ────
GM: この三つ。人数とあっていないが……
GM: シーンPCはアルスさん。他は登場自由です
リック・ルーク: ここは出ておかねばなぁ!
キミハル・カワシマ: 2d6+3>=8 MetallicGuardian : (2D6+3>=8[12,2]) > 12[6,6]+3 > 15 > 自動成功
リック・ルーク: 2D6+3>=8 MetallicGuardian : (2D6+3>=8[12,2]) > 8[3,5]+3 > 11 > 成功
キミハル・カワシマ: ドヤッ
GM: ウワ―っ!?
頼田ジロウ: 私も出ておこう
アルス・M: シーンPCとして出ます
頼田ジロウ: 2d6+3>=8 MetallicGuardian : (2D6+3>=8[12,2]) > 4[1,3]+3 > 7 > 失敗
頼田ジロウ: なんたる
GM: そんなバカな……
キミハル・カワシマ: リトライとかって飛ばせます?
キミハル・カワシマ: まだシーンに登場していないから難しいかもしれないけど、折角だし登場して欲しい…
GM: うーん、今回は飛ばせるとしましょう
キミハル・カワシマ: ではコンダクター技能、<リトライ>!HPを2消費!
キミハル・カワシマ: そのダイス、振り直すがいいぜ!
system: [ キミハル・カワシマ ] HP : 19 → 17
頼田ジロウ: わぁーっすまねぇ! 振り直し!
頼田ジロウ: 2d6+3>=8 MetallicGuardian : (2D6+3>=8[12,2]) > 10[4,6]+3 > 13 > 成功
頼田ジロウ: ほっ
GM: ────
GM: 情報収集項目は先の通り、調べたい奴を調べな!
アルス・M: じゃあミミクリーについて調べます
リック・ルーク: メモリーキューブか戦闘能力のいずれかだな……どう動くか
アルス・M: 2d6+4>=7 MetallicGuardian : (2D6+4>=7[12,2]) > 9[4,5]+4 > 13 > 成功
GM: 流石。情報は全員終わった後一気に出しますね
リック・ルーク: キューブの解析結果が気になる。メモリーキューブ、調べるぞ!
リック・ルーク: 【カリスマ】持ちなので、理知判定の達成値には+1の補正が付く。
リック・ルーク: 2D6+5>=8 MetallicGuardian : (2D6+5>=8[12,2]) > 9[3,6]+5 > 14 > 成功
頼田ジロウ: じゃあ、デュバンの戦闘能力について調べさせてもらいましょう。
頼田ジロウ: 2d6+4>=8 MetallicGuardian : (2D6+4>=8[12,2]) > 8[3,5]+4 > 12 > 成功
キミハル・カワシマ: やることがなくなったけど、登場している以上購入判定も出来ませんね…おにぎり食べてます
奥間スズカ: もぐもぐ……いっぱい食べてねおじさんも……
キミハル・カワシマ: お、気が合いそうな嬢ちゃんじゃねぇか。危ないから早く避難しろよ
GM: ────
GM: メモリーキューブの記録 【理知】 難易度8
GM: "デュバン"と奈落獣との戦闘のデータが記録されている。
GM: 戦闘は優位に進んでいたが。突如奈落獣が分裂を始め、数に押されるようになった。
GM: この時から通信障害が起こったとみられる。
GM: "マナコ"と"ミミクリー"、それからもう一種の奈落獣に分裂したらしく、僚機の撤退支援をしていたところを背後から攻撃、同化浸食を受けた。
GM: 現在"デュバン"は奈落獣、仮称"ファシュメーツォン"に支配されている状態である。
GM: リンケージであるウォルター・スカイは、咄嗟に戦闘データの入ったメモリーキューブを輩出したようだが、現在どのような状況にあるのかは不明。
GM: ────
GM: "ミミクリー"、"マナコ"について【理知】難易度10(アルスが調べる場合7)
GM: この二種の奈落獣は、元居た1体の奈落獣が分裂した物である。
GM: そして、この奈落獣はもう一種、別の個体がいるということがわかる。
GM: その個体は、様々なものと融合する特性がある。現在は"デュバン"と融合していると考えられる。
GM: "ミミクリー"は数こそ多いものの、強さはそれほどでもない(トループ)。
GM: "マナコ"は弱点である"根"を攻撃しない限り倒しきることは出来ない。"根"への攻撃は命中判定-2として扱う。
GM: "デュバン"と融合している個体は、"デュバン"諸共倒すことが出来るが、ウォルター・スカイを救出するのであれば、先に"ガイア"で融合を解除する必要がある。
GM: アルスは、かつてこの奈落獣と戦ったことがあるのかもしれない。
GM: 顛末がどうだったかは、思い出せないが。
GM: ────
GM: "デュバン"の戦闘能力について 【理知】 難易度8
GM: "デュバン"は試験型カバリエの一つだ。
GM: 性能としては防御・砲撃特化型であり、自他を守るシールドと、搭載された多数のミサイルでの攻撃を行う。
GM: 現在は奈落獣の融合で、更に防御性能が上がっていると思われる。
GM: とはいえ、現在はかなり無理を押した活動をしているはずであり、先の戦場で動かなかったのは限界が近いからだろう。
GM: つまり、倒すのであれば下手に分離させるよりも、このまま倒してしまった方が楽かもしれない、ということでもある。
GM: ────
GM: 鳳港仮設基地
GM: 一度解散したあなた達は、それぞれ情報を調べたり、物資調達をしていた。
GM: メモリーキューブの解析が完了したのをきっかけに、再度集まり
GM: 貴方たちは再度情報を共有することになった。
キミハル・カワシマ: 基地内の保養施設の部屋を手配していた。コンディション維持もリンケージの務めだ。
キミハル・カワシマ: 「えらく早かったな。何かわかったか?」
アルス・M: ここにいる、と職員から話を聞いて訪れ
アルス・M: 「ひとまず、ミスターの接触した“マナコ”について報告しようと思って」
キミハル・カワシマ: 「あいつか。そういや戦闘痕の解析中だったな」
アルス・M: 「ええ。根を張る、と仰ったように。たた攻撃するだけで撃破は難しいわ」
アルス・M: 「やりづらくはあるけれど。その根自体を叩く必要がある」
キミハル・カワシマ: 「あー! 根を思い切り吹っ飛ばしたらなんか反応したのは、それか!」
アルス・M: 「運が良い……いえ。幸運を引き寄せるのも実力かしら」
アルス・M: 「……あと。港を襲ってきた個体、こちら呼称“ミミクリー”だけど」
アルス・M: 「正確には、これも奴と同じもの」
キミハル・カワシマ: 「…何だと?」
キミハル・カワシマ: ノートパソコンを打鍵し、ミッションレコードを更新していく。
アルス・M: 「さらに詳しく言うなら三種。海にいる“マナコ”、群体の戦力である“ミミクリー”」
アルス・M: 「残るひとつは──多分。あの試験機にくっついている」
キミハル・カワシマ: 「あんたが見たっていう目玉か…」
アルス・M: 頷いて
アルス・M: 「簡単には剥がせそうにないわ。前もそうだった」
キミハル・カワシマ: 「…?」
キミハル・カワシマ: 「前?」
リック・ルーク: 「その目玉についてだが、こちらも既に解析が完了している」
アルス・M: 「ルーク中尉」振り返って
リック・ルーク: 「分裂した奈落獣が機体に取りついたらしいなあ」
リック・ルーク: 「司令部は取りついた獣を"ファシュメーツォン"と呼んでいた」
キミハル・カワシマ: 「…なんてこった」
頼田ジロウ: 「押忍、失礼します。こっちは、元々の"デュバン"のスペックと、現在の状況を鑑みた予測を持ってきました」
頼田ジロウ: 「防御特化の砲撃型。自分や味方をシールドで守りながら、ミサイルで攻撃する機体……なんですが」
頼田ジロウ: 「奈落獣との融合侵蝕で、強化されている可能性もあります」
頼田ジロウ: 「……ただ、その分。機体の消耗もかなり激しくなっているので、撃墜するだけなら容易だろう……と。こちらから、何も刺激しなければ、の話ですが」
アルス・M: 「人道を無視すれば。ね」
頼田ジロウ: 「その……差し出がましい話になるんですが。"デュバン"にはまだ、パイロットが乗ってるんですよね……」
キミハル・カワシマ: 打鍵する手が止まっている。
リック・ルーク: 「そうなるな」
頼田ジロウ: 「多分、俺と"アーマメント"の……スーパー級の持つ出力なら、コックピットブロックを外部から無理矢理引き剥がせます」
頼田ジロウ: 「無論、奈落獣を刺激することになります。だから、その……負担がかかるんですが……」やや、歯切れ悪く。
キミハル・カワシマ: 「…たしかに、かなり危険な賭けにはなるな」
キミハル・カワシマ: 「お前はどうしたい」
リック・ルーク: 「気負ってくれるなよ、少年。奴も軍人だ」
頼田ジロウ: 「ありがとうございます、リックさん。……でも」
頼田ジロウ: 「俺は。助けたいです。他の多くの命を、余分な危険に晒すかもしれないってのは、怖いですけど……それでも、目の前で救えるかもしれない命を、諦めたくはない」
頼田ジロウ: 「……これは、俺のワガママです。フォーチュンの方から窘められたら、引っ込ませざるを得ないくらいの」
アルス・M: 「それを自覚できているなら、立派なものだと思うわ」
リック・ルーク: 「スーパー級は時に戦場で奇跡を起こすと聞く。その奇跡をアテにするなど、作戦とは言えんが」
リック・ルーク: 「奇跡を必然にしてこその天才だろう」
頼田ジロウ: 「っ、じゃあっ」
リック・ルーク: 「“アーマメント”の力、存分に頼らせてもらうぞ。頼田少年」
キミハル・カワシマ: 「ミミクリーはともかく、マナコを狙った時にファ…なんたらが反応しないとも限らんしな」
頼田ジロウ: 「はい、期待に応えてみせます!」
キミハル・カワシマ: 「牽制と支援は引き受ける。やってくれ」
アルス・M: 「三人のリンケージと歴戦のベテランが一人。勝算は十分ね」
頼田ジロウ: 「川島さんも、アルスさんも。ありがとうございます。やってみせます」
GM: ────
GM: >宿泊施設相当の基地の部屋を取れました。シーン終了時にHPが2d6回復!
GM: これ使っていいよ~
キミハル・カワシマ: わーい!
キミハル・カワシマ: 17+2d6 MetallicGuardian : (17+2D6) > 17+5[1,4] > 22
system: [ キミハル・カワシマ ] HP : 17 → 19
キミハル・カワシマ: 上限以上の数値にはならない! 以上です!
GM: 他はHP減ってないな、ヨシ!
GM: ────
GM: マスターシーン/メモリーキューブの内容
GM:
試験部隊: 「アレか、今回の奈落獣は……デカいな」
試験部隊: 「ええ、ガーディアン何体分だ?スーパー級が欲しいところですね」
ウォルター・スカイ: 「……問題ない、"デュバン"はただの盾ではない、火力は十分だ」
試験部隊: 「へーへー……お、動いた」
奈落獣: ぞぶり、巨大な縦の一つ目、恐竜のような体形の奈落獣。
試験部隊: 「付近にアビスゲートは見当たらないな、ラーフからきたやつか?」
GM: 軽口を叩くカバリエ級。開いた口内から放たれる熱戦を避け、ビーム・ライフルを撃つ。
奈落獣: 鬱陶しげに、首を振り、弾く。突進。
ウォルター・スカイ: "デュバン"が盾を構え、その前に飛び出す。
GM: 数倍の体躯に弾き飛ばされることは無い。一瞬衝撃で後ろに跳ねたと思うと、そこで静止し、衝撃が奈落獣を吹き飛ばす。
ウォルター・スカイ: そのまま、四肢からミサイルポッドが展開。ミサイルが放たれる。
GM:
奈落獣: 「GGYAAAAAA!?」
ウォルター・スカイ: 「よし、このまま────」
ウォルター・スカイ: ウォルターが呟いた時、奈落獣から光が放たれる。
ウォルター・スカイ: 「悪あがきを……いや、コレは……!」
奈落獣: その姿が分裂し、大量の小型奈落獣────"ミミクリー"が飛び回る。
試験部隊: 「くっ……こちらカバリエ級試験部隊……通じていない!?……ぐわあっ!」
GM: "ミミクリー"の突進を受け、一体のカバリエ級が大きく吹き飛ばされる。
ウォルター・スカイ: 「撤退しろ、ここは俺が引き受ける」
GM: 「すまん!」
ウォルター・スカイ: 構えた盾が複数に分割し、僚機に追従する。面積は狭くなるが、最低限のカバーに留めれば撤退支援くらいは何とかなる。
GM: 筈だ。
ウォルター・スカイ: 暫く継戦飛行を続ける。致命傷を負うことなく、的確に"ミミクリー"を打ち抜き────
ウォルター・スカイ: 背後からの衝撃。モニターが警告音を出すが、それもすぐに止む。
ウォルター・スカイ: 「……コレは……マズい!≪ティール≫!」
ファシュメーツォン: ≪オーディン≫
GM: <不承認>の文字がモニターに浮かぶ。機体は既に掌握されている。
ウォルター・スカイ: 「自爆も……無理か……」
ウォルター・スカイ: 「脱出……いや」
ウォルター・スカイ: 「……リック、後は、頼む」
ウォルター・スカイ: 機体に備えられたメモリーキューブ。コックピットルームにあるそれを、取り外す。
GM: 出入り口を手動で開く。即座に奈落獣が反応し、肉の根がウォルターに襲い掛かる。
ウォルター・スカイ: コックピットが閉じられる直前に、それを投げ捨てる。
GM: 空が映る。
GM: 身動きをとらない"デュバン"
GM: 海
GM: 衝撃
GM: 沈んで
GM: 浮いて
GM: 空、変わらない
GM: ……
GM: …………
GM: ……………
奥間スズカ: 「あれ?これなんだろ……うわー、でっかい……」
奥間スズカ: 「コレってもしかしてガーディアンの?う、売れるかな……へへ……」
奥間スズカ: 「いやでもでっかいコレ!一回家帰って何か入れるもの……取られないように隠しとこ」
GM: 映像が途切れる。
GM: ────
GM: クライマックス/アンブレイカブル・ブレイカー 不壊の盾を砕く拳
GM: シーンPCは全員です
アルス・M: 出陣ね
頼田ジロウ: 出撃!
キミハル・カワシマ: 出撃する!
リック・ルーク: 出るぞ!
GM: ────
オペレーター: 「太平洋海上、奈落獣反応あり、データ照会……完了」
オペレーター: 「”マナコ”、”デュバン”、”ミミクリー”の3種です。事前の作戦に問題ありません」
オペレーター: 「”デュバン”と”ファシュメーツォン”の分離は、”デュバン”と接敵する必要があります、念頭に置いて戦闘行動をお願いします」
リック・ルーク: 「露払いはこの天才に任せて貰おう。諸君は私の後に続けばいい」
キミハル・カワシマ: 「ありがたく甘えさせてもらうぜ」
頼田ジロウ: 「はい、分離は任せてください……取り戻して見せます!」
アルス・M: 「頼らせてもらうわね。先導者」
リック・ルーク: 「さっきも言ったが、あまり気負うなよ少年。コクピットに近づく以上、お前が一番危険な役を買って出ることは、この場の全員がわかることだ」
頼田ジロウ: 「俺のワガママでもありますから。……それに、一人じゃない、皆さんが一緒です」
リック・ルーク: 「失敗しても誰も責めんさ。……最も、この天才が道案内をやる以上、失敗などありえんがな!」
リック・ルーク: 「言ってくれる。ウォルター中尉のこと、任せたぞ!」
頼田ジロウ: 「はいっ!」
キミハル・カワシマ: (…だいぶ高揚しているな。 変に気勢を削ぐより、勢いを活かす方向で行くか)
キミハル・カワシマ: 「じゃ、続きは戦場(あっち)でな。 出るぜ」
キミハル・カワシマ: ハンガーのタラップを通り、コックピットシートへ身を投じる。
キミハル・カワシマ: ハッチが閉じ、完全な闇に閉ざされ…リアクターの稼働と共に、順々にモニタが点灯していく。
キミハル・カワシマ: 「オールグリーン。ブレイズ、発進する」
アルス・M: 先陣を切って進む鋼の背を見送り。胸部を開く騎士の元へ滑り込む
アルス・M: シートへ腰を降ろし。両側へ設置された筒へ腕を通す。ハンドルを握り、回す
アルス・M: ばすん。後部から伸びた固定具が全身をロック。改修を加えられているも、操縦システムはいまだ旧式だ。
アルス・M: 「……さて」
アルス・M: 「“アーマメント・Ⅱ”。フロントは私と貴方で対応することになるとは思うけど」
アルス・M: 「胸を借りるわね。……よろしく」
アルス・M: 脚部のペダルを踏み込む。蹲った古兵は足を伸ばし
アルス・M: 「“老騎士”、出陣します」
アルス・M: 背面の魔導コンバーターより光を放ち、わずかな音を残して飛び立った
オペレーター: クライマックス戦闘を開始します。
オペレーター: エネミーは奈落獣マナコ[0]、ファシュメーツォン融合体”デュバン”【4】、ミミクリー(モブ)【8】*3
オペレーター: 勝利条件:エネミーの全滅・あるいは退場
オペレーター: 敗北条件:PC達の全滅
オペレーター: ”デュバン”と”ファシュメーツォン”の分離条件:デュバンに対し射程0-1で”ガイア”を使用する。分離した場合、クライマックス2に移行する。
オペレーター: ”マナコ”は他エネミーが全滅した時点で後方に移動力2で移動を始める。最後列の逃走スクエア到達時点でシーンから退場し、戦闘を終了する。
オペレーター: 特殊地形/水地・このスクエアに入るには移動力2必要。スクエア内でのリアクション達成値-5
オペレーター: 深水/水地エリアの効果に加え、与えるダメージが半分になる
オペレーター: どちらも疾駆状態、あるいは飛行状態では効果を適用しません
オペレーター: BOSS属性は現時点ではマナコのみ所持してます。
オペレーター: ────
オペレーター: 1R/セットアップ
キミハル・カワシマ: なし!
奈落獣マナコ: 指揮能力2/セットアップ/場面(選択)/視界/R中、対象が行うあらゆる判定の達成値+2
奈落獣マナコ: 対象はエネミー全員
アルス・M: なし
頼田ジロウ: なし!
奈落獣マナコ: スィン/セットアップ/R中オーディン以外の加護使用不可。
キミハル・カワシマ: ではとりあえずオーディン。スィンを打ち消します
リック・ルーク: セットアップ・イニシアチブに使用する特技はない。
GM: ぎえー
system: [ キミハル・カワシマ ] オーディン : 1 → 0
奈落獣マナコ: ────
奈落獣マナコ: 瞳が妖しく輝く。奈落獣の動きが、いっそうと洗練されたのが見て取れる。
奈落獣マナコ: そのまま輝きが拡散し、ALTIMAの出力を弱めるが────
キミハル・カワシマ: …海上に敷設されていた機雷が爆裂!!
キミハル・カワシマ: 来ると判っているのなら策を講じない手はない。
奈落獣マナコ: 「GOOO……」
奈落獣マナコ: 瞳が閉じる。
GM: イニシアチブ
GM: 加護とかインタラプト的な奴はあるかい
リック・ルーク: なし!
キミハル・カワシマ: ありません!
アルス・M: ないわ
頼田ジロウ: なし!
GM: ふふん、では行動値15……15⁉速くない⁉
GM: リック君です
リック・ルーク: 先駆けは頂く!
リック・ルーク: ムーヴタイミングで3マス通常移動。ミミクリーBの右隣マスへ移動
B: ひええ
リック・ルーク: マイナーなし/メジャー<バーストショット>でHP-2点消費
リック・ルーク: ビームライフルによる射撃を行う!対象は勿論!ミミクリーBだよなあ!
B: 妨害とかは……無い!命中判定をしな!
リック・ルーク: 命中判定前に<バルカン>も使うぞ!HP-2でCRは10まで低下する
B: HPはコスト
リック・ルーク: その通り。コスト消費だ。
リック・ルーク: 2D6+12 MetallicGuardian : (2D6+12) > 9[3,6]+12 > 21
リック・ルーク: 惜しい……あと1でクリティカルだった!ともあれ21だ
B: 無理無理!!
B: 防壁 イベイジョン11
B: 命中……!
リック・ルーク: ダメージ判定。移動後の攻撃なので
リック・ルーク: <ムーヴ&ファイア>の1Dも乗る。また、敵はモブなので<スウィープブラスト>の対象で3D増加。
リック・ルーク: 12+5D6 MetallicGuardian : (12+5D6) > 12+22[2,4,4,6,6] > 34
リック・ルーク: <光>属性の34点ダメージだ。どの程度通るか!
B: ふふ、所詮モブよ。光耐性はない
B: 34点通って倒れます。
リック・ルーク: では演出を。
リック・ルーク: スラスターが飛行機雲を描きながら、“クルージン”が奈落獣の群れに迫る。
リック・ルーク: 「束になったところで、獣が相手ではなあ!」
リック・ルーク: ライフルを構えると、高機動を維持しながら、一発、二発と正確に射撃で撃ち落としていく!
B: 次々と撃ち落される。”デュバン”への道が開け────
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: イドゥン/いつでも/HP・FP・ENを完全回復。死亡・爆散の回復はシーン内に限る。
B: ”デュバン”がビーム・ライフルを放つ。通常のAL粒子ではい、アビスエネルギーが奈落獣を復帰させる
B: 改めてイニシアチブ。割り込み等無ければ川島さん
キミハル・カワシマ: 割り込みません。左、上と移動。Bをチェイスアタックの射程に捉え
キミハル・カワシマ: マイナーなし、メジャーでバレットシャワーによる攻撃。レンジは短いですが砲撃扱いです。
キミハル・カワシマ: 2d6+10 MetallicGuardian : (2D6+10) > 7[3,4]+10 > 17
B: ぐえーっ!イベイジョン11!命中!
キミハル・カワシマ: 2d6+18 MetallicGuardian : (2D6+18) > 7[2,5]+18 > 25
キミハル・カワシマ: スウィープストライクさえ持って来ていれば…!殴属性です。
B:
B: 1点軽減して……ギリギリ生きている……!
キミハル・カワシマ: 死にぞこないの機体に向けて全速前進。鈍重過ぎて精密機動に気を使う必要がないぶん、動き出しは早いのがこの機体の隠れた取り柄だ。
キミハル・カワシマ: そのまま、ターンをかけながら指向性散弾を設置。起爆…!
キミハル・カワシマ: 「ちっ、浅い…!」
B: 散会、数体のミミクリーは落ちたが、まだ一直線に突き進むには障害が多い。
キミハル・カワシマ: 「仕損じた、後を頼む!」
B: 改めてイニシアチブ、割り込み等無ければアルス
アルス・M: では動きましょう
アルス・M: 左1、上2へ戦闘移動。ミスタ・カワシマとルーク中尉の隣へ
アルス・M: マイナーなし、メジャーでワイヤークローによる射撃攻撃をBへ!
B: ぎえーっ!
アルス・M: 2d6+10 MetallicGuardian : (2D6+10) > 10[5,5]+10 > 20
B: イベイジョン11!命中!
キミハル・カワシマ: <チェイスアタック>
キミハル・カワシマ: ダメージロールを+2dさせます。
アルス・M: ありがとう、ミスター
B: ダメージを……出しな!
アルス・M: 4d6+8 MetallicGuardian : (4D6+8) > 17[3,4,4,6]+8 > 25
アルス・M: 刺属性で25よ
system: [ キミハル・カワシマ ] HP : 19 → 17
B: 2点軽減して23、死!
B: イドゥンも無いです
アルス・M: 道は拓くわ
頼田ジロウ: ありがたい……!
アルス・M: 爆煙の灰色を斬り裂き、騎士が空より獣へ飛び込む
アルス・M: 左手のハンドルを捻る。騎士が左腕を伸ばす。射出、補助装備であるワイヤークローが獣を掴んだ
アルス・M: 「邪魔!」
アルス・M: 接近の加速を乗せ、獣を引っ張り全力で放り投げる!
B: 為す術無く、獣の四肢をじたじたと振り回しながら放り投げられる。
キミハル・カワシマ: 軌道を追うように追撃のミサイルが飛来、着弾!
B: 爆風に飲み込まれる。悲鳴も聞こえず、そのまま散る。
C: 改めてイニシアチブ。割り込み等無ければ奈落獣ミミクリーA・C
キミハル・カワシマ: 無しで良さそうかな!
アルス・M: こちらも割り込み系はなし
A: 皆無さそうね。ではAから
A: 右に2マス移動して、川島さんと同じスクエアに
キミハル・カワシマ: カマン!
A: 爪(射程0)で白兵攻撃
A: 2d6+6 命中 剛打1/爪/斬+7+1d6 実ダメージで侵蝕1(クリンナップ時1d6ダメージ) MetallicGuardian : (2D6+6) > 6[2,4]+6 > 12
キミハル・カワシマ: するだけならタダ。ドッジ。
キミハル・カワシマ: 1+2d6 回避 MetallicGuardian : (1+2D6) > 1+7[3,4] > 8
キミハル・カワシマ: <ジェネレイトバリア>
A: ではダメージ行くわよ~
キミハル・カワシマ: ちょっと宣言が早かったですがENを4消費、ダメージを2d6+1軽減します。
A: 3d6+7 ダメージ通ると侵蝕1 MetallicGuardian : (3D6+7) > 14[4,4,6]+7 > 21
A: 良い出目
キミハル・カワシマ: 20-2d6 MetallicGuardian : (20-2D6) > 20-7[2,5] > 13
キミハル・カワシマ: 斬防は8。FPを5減らして侵蝕1を貰います
system: [ キミハル・カワシマ ] EN : 34 → 30
C: 続いてC
C: 下左と移動
C: 怪光線(射程1-2)で攻撃……もしかしてこっちの方がダメージ通りやすいのか?
C: 1d2 MetallicGuardian : (1D2) > 1
C: 対象はリック
リック・ルーク: 来い!属性は射撃か?
C: 射撃ですね!命中行きます。
C: 2d6+7 砲撃 剛打1/怪光線/闇+6+1d6 実ダメージで侵蝕1(クリンナップ時1d6ダメージ)
MetallicGuardian : (2D6+7) > 10[4,6]+7 > 17
リック・ルーク: ふむ。こちらもやるだけやるぞ。ドッジだ
リック・ルーク: 2D6+11>=17 MetallicGuardian : (2D6+11>=17[12,2]) > 7[1,6]+11 > 18 > 成功
C: ひゃあ
リック・ルーク: ははははは!これが天才の力というものだ!
奈落獣ミミクリー: 小型奈落獣、ミミクリーが飛び回る!
奈落獣ミミクリー: 獣のような四肢を振るい、開いた口からは漆黒の怪光線!
リック・ルーク: 「物の数ではないと言った!」
リック・ルーク: 中空で姿勢制御と同時にスラスターを噴射し、人型機の特性を生かした回避機動でこれをひらりと躱す。
GM: では割り込み等無ければジロウ君!
頼田ジロウ: 押忍!
頼田ジロウ: ムーブアクションで戦闘移動、上に2マス。Aと川島さんのスクウェアに突入。
GM: たくさんいる!
頼田ジロウ: マイナーアクションはなし。
頼田ジロウ: メジャーアクション、《ハードナックル》でAに「ナックル」で白兵攻撃。
頼田ジロウ: 2d6+13 白兵命中 MetallicGuardian : (2D6+13) > 7[1,6]+13 > 20
A: イベイジョン11!避けれるかよ~
A: 固定値でダメなんだよな
頼田ジロウ: ダメージロール直前、《アタックブースター》。
頼田ジロウ: 2d6+2d6+1d6+26 MetallicGuardian : (2D6+2D6+1D6+26) > 9[4,5]+11[5,6]+6[6]+26 > 52
頼田ジロウ: 殴属性、52点。
A: 52!??!?
A: と、トールも使っていないのに……
A: そのダメージは、問答無用で消し飛びます
system: [ 頼田ジロウ ] HP : 29 → 20
キミハル・カワシマ: 「こいつ、離れろ…!」奈落獣と取っ組み合いになっている!
頼田ジロウ: 「……DLS、コネクト。"アーマメント・II"、行きます」
頼田ジロウ: 鋼の巨体に魂が籠る。
頼田ジロウ: クラウチングスタートの態勢から、港のコンクリ足場を蹴り穿って疾走開始。
頼田ジロウ: 「離れろ、奈落獣……!」右拳が回転を始める。
頼田ジロウ: 「ブレイクッ……」踏み込んで。
頼田ジロウ: 「バスターッ!!」圧縮空気の解放と共に、回転鉄拳が放たれる。"ブレイズ"と組み合う奈落獣のどてっ腹を穿ち、抜ける!!
A: 「……!」
A: 吹き飛び、その胴体に穴が空き、爆発!
キミハル・カワシマ: 「うおっ…助かる! 命拾いしたぜ!」
頼田ジロウ: 「……次!」ワイヤーで右拳が回収され、残心。
リック・ルーク: 「流石はスーパー級と言ったところか。よくやってくれた!」
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 改めてイニシアチブ。割り込み等無ければ行動します
キミハル・カワシマ: ありません!
リック・ルーク: なし
アルス・M: なし
頼田ジロウ: なし!
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: ムーブで1マス後方へ移動
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 攻撃拡大2/マイナー/自身/なし メインプロセスの間、対象を範囲2(選択)に変更
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: あっ、やっぱムーブ無しで
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 戻り戻り
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: マイナーで攻撃拡大2
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: メジャーでカバリエキャノンで攻撃。砲撃です
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 対象はジロウ君たちのエンゲージ起点に2マス、で良いのかな
アルス・M: 範囲2なら十字型にですね
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: ジロウ君・川島さん・アルスが対象かな
キミハル・カワシマ: YES!
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 2d6+8 砲撃 カバリエキャノン(射程3-4/3発中1発) 殴20 MetallicGuardian : (2D6+8) > 10[4,6]+8 > 18
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 機甲騎士/常時/自身/なし/なし 命中判定、達成値のC値-1.下限10
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 機甲騎士でC値は11……クリティカルではないな
アルス・M: いい目を出してくる…
キミハル・カワシマ: ええと、防壁か
頼田ジロウ: クリティカル以外では避けられない。一応防壁で判定。
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: あ、指揮入ってるから+2で20ですね。砲撃だから防壁!
キミハル・カワシマ: 2d6+2>=18 MetallicGuardian : (2D6+2>=18[12,2]) > 11[5,6]+2 > 13 > 失敗
頼田ジロウ: 2d6+3>=20 MetallicGuardian : (2D6+3>=20[12,2]) > 9[3,6]+3 > 12 > 失敗
アルス・M: 2d6+8>=20 MetallicGuardian : (2D6+8>=20[12,2]) > 4[2,2]+8 > 12 > 失敗
キミハル・カワシマ: ちょっと待って下さいね…
キミハル・カワシマ: リトライは飛ばしません。カバーもしない!
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: ではダメージ
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 2d6+20 殴 MetallicGuardian : (2D6+20) > 9[3,6]+20 > 29
キミハル・カワシマ: <インターセプト>
キミハル・カワシマ: 殴属性なら対象はアルスさんかな。
キミハル・カワシマ: 266+1
キミハル・カワシマ: 2d6+1 MetallicGuardian : (2D6+1) > 11[5,6]+1 > 12
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 出目たかっ!
キミハル・カワシマ: 12点軽減。更に自分に<ポーカーフェイス>
キミハル・カワシマ: 2d6+1 MetallicGuardian : (2D6+1) > 4[1,3]+1 > 5
キミハル・カワシマ: 5点軽減。こっちは低い!
頼田ジロウ: ダメージ直後。《ガードナックル》自身への被ダメージを-3d6+クラスレベル。
system: [ 頼田ジロウ ] EN : 26 → 23
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: こ、こいつら……
頼田ジロウ: 29-3d6-1 MetallicGuardian : (29-3D6-1) > 29-11[1,5,5]-1 > 17
アルス・M: リアクションの特技なし。12軽減、殴装甲8で20点減らします
system: [ キミハル・カワシマ ] HP : 17 → 13
頼田ジロウ: 殴装甲10で7点貰います。
アルス・M: FPに9ダメージ!
system: [ アルス・M ] FP : 42 → 33
system: [ 頼田ジロウ ] FP : 47 → 40
キミハル・カワシマ: 24-8で16点。け、結構いたい
system: [ キミハル・カワシマ ] FP : 33 → 18
system: [ キミハル・カワシマ ] FP : 18 → 12
キミハル・カワシマ: さっきの5点もあわせて残り12!
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 空中に浮いた状態。四肢からミサイルポッドが複数。
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: ドドドドドドドドド!!!!!
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 発射、発射、発射!弾が尽くまで撃ち続ける
アルス・M: 「……来た!」防御態勢。防ぎきれるか、前面へ障壁集中
キミハル・カワシマ: 「…おいおい、データに無いぜこんなの!」迎撃の砲火で威力を削ぐ!
頼田ジロウ: 「プロテクト……パルス!!」左腕で、空気を殴りつける。振動波が発せられ、空気が凝固。身を護る壁となる。
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 致命打を受けた者がいないのを見て、攻撃をやめる。
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: そのまま”マナコ”を警備するように周囲を旋回
奈落獣マナコ: マナコは行動無し
キミハル・カワシマ: なら最後のイニシアチブで<リリース>
GM: イニシアチブで何もなければクリンナップに移行します
GM: はぁい
キミハル・カワシマ: 侵蝕を回復。
system: [ キミハル・カワシマ ] HP : 13 → 11
キミハル・カワシマ: 演出無し!
アルス・M: こちらも最後のイニシアチブに《優しき手》。HP-2でFP回復
system: [ アルス・M ] HP : 21 → 19
リック・ルーク: こちらはイニシアチブ・クリンナップともに行動なし!
アルス・M: 3d6+3+19 MetallicGuardian : (3D6+3+19) > 11[3,3,5]+3+19 > 33
頼田ジロウ: イニシアチブ・クリンナップ共になにもなし!
アルス・M: ちょっと間違えた、14回復して全快
system: [ アルス・M ] FP : 33 → 47
GM: え~ん……
system: [ アルス・M ] FP : 47 → 42
アルス・M: コクピット内で小さく言葉が漏れる。魔導コンバータより溢れる力が、一時的に装甲へ回され損傷を癒してゆく
GM: 2Rセットアップ
リック・ルーク: 引き続き行動なし!
頼田ジロウ: なし!
キミハル・カワシマ: なし!
アルス・M: なし!
奈落獣マナコ: 指揮能力2/セットアップ/場面(選択)/視界/R中、対象が行うあらゆる判定の達成値+2
奈落獣マナコ: エネミー全員!
GM: イニシアチブ
GM: 誰も無ければリックから!
リック・ルーク: ムーヴで右に1つ通常移動。
リック・ルーク: マイナーなし/メジャーで<バーストショット>。HP2点使用
リック・ルーク: 対象はミミクリー。
リック・ルーク: 命中判定前に<バルカン>使用。HP2点消費。
リック・ルーク: 特に割り込みなければこれで判定。
GM: 来な!
リック・ルーク: 2D6+12 MetallicGuardian : (2D6+12) > 9[3,6]+12 > 21
C: イベイジョン11、命中
リック・ルーク: ダメージ行くぞ!移動しているので先と同じ式だな
リック・ルーク: 12+5D6 MetallicGuardian : (12+5D6) > 12+15[1,3,3,3,5] > 27
リック・ルーク: 27点<光>属性。どうなる!?
C: こ……れは……
C: FP26……軽減無しで……死……!
リック・ルーク: ははははっ!通したぞ!
リック・ルーク: 演出!
リック・ルーク: 「道を開けると言った以上はな!」
リック・ルーク: 水底の奈落獣を目指す一同から離れ、急制動。
リック・ルーク: マニューバにより、一同を追う奈落獣の直上を取る。
リック・ルーク: 直後、奈落獣の頭上から、無数の粒子が刃の如く降り注ぐ!
C: 死角から、何も悟ることなく粒子の刃に押しつぶされる!
オペレーター: 「”ミミクリー”、全滅を確認しました!」
GM: 改めてイニシアチブ。割り込み等無ければ川島さん
キミハル・カワシマ: マイナーで粒子コンデンサ使用。FPを4d10回復。
キミハル・カワシマ: 違う4d6!
キミハル・カワシマ: 12+4d6 MetallicGuardian : (12+4D6) > 12+15[3,3,4,5] > 27
system: [ キミハル・カワシマ ] FP : 12 → 27
キミハル・カワシマ: メジャーで全力移動、上に3マス。うち1マス水地なので丁度4かな。
キミハル・カワシマ: 演出省略!
GM: 了解!
GM: 改めてイニシアチブ。割り込み等無ければアルス
アルス・M: うーむ
アルス・M: こちらは待機を宣言
GM: では改めてイニシアチブ。ジロウ君!
頼田ジロウ: 押忍!
頼田ジロウ: ムーブアクション、《アサルトチャージ》。移動6マス。上に2マス、水地スクエアに突入してさらに上に2マス。ファシュメーツォンと同スクウェアに突入。
system: [ 頼田ジロウ ] HP : 20 → 15
GM: なんだとォッ
頼田ジロウ: マイナーですることはないんですが、タイミング的にここ!加護、「ガイア」使用!
奈落獣マナコ: オーディン/いつでも/宣言された加護を打ち消す
頼田ジロウ: 叶えるのは、"デュバン"と"ファシュメーツォン"の分離……!
奈落獣マナコ: それを妨害する……!
頼田ジロウ: そこに自前の「オーディン」をブッ込む!! 打消しを打ち消し!!
奈落獣マナコ: グワーッ!
奈落獣マナコ: ブラギ/いつでも/加護の使用回数+1
奈落獣マナコ: オーディン/いつでも/宣言された加護を打ち消す
これで打ち止め!させるかーっ
頼田ジロウ: なっばっ
リック・ルーク: オーディン使わせてもらうぞ!
アルス・M: 中尉!
頼田ジロウ: リックさん!
キミハル・カワシマ: 中尉~!
リック・ルーク: マナコの妨害を無効化する。これで道は開けたなあ!
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: では、ファシュメーツォン融合体”デュバン”は”デュバン”と奈落獣”ファシュメーツォン”に分離……!
system: [ 頼田ジロウ ] ガイア : 1 → 0
system: [ 頼田ジロウ ] オーディン : 1 → 0
頼田ジロウ: 「今、助けに行きます……!」前方、開かれた視界。もう迷う事はない。手が届くなら、伸ばして掴む!
頼田ジロウ: 疾駆、疾走。港の縁を蹴って海に飛び込み、なお駆ける。
アルス・M: 「──ジロウ君!」後方ゆえ気付いた。彼の動きに、奈落獣が意識を向け始めている
頼田ジロウ: 「行こう、"アーマメント"ッ」浅瀬を蹴り、飛び上がる。手を伸ばし掛けるのは、"デュバン"にだ。
奈落獣マナコ: ”デュバン”の奥────瞳から衝撃を伴う光!
奈落獣マナコ: 継続的に放たれるそれは、”アーマメント”の疾走を押しとどめる────!
キミハル・カワシマ: 「クソッ、近づけさせない気か…!」随伴して突進していたが余波に阻まれる!
頼田ジロウ: 「ぐ、お、お……!!」スラスター全開。踏ん張る。抵抗する。
リック・ルーク: バシュッ───ドドドドドドドッ!
リック・ルーク: 閃光を塞ぐように、海底に潜む奈落獣に目掛け、無数の爆発が巻き起こる。
リック・ルーク: “クルージン”の両肩部のシールドバインダーと大腿部にマウントされたミサイルが、立て続けに着弾!
奈落獣マナコ: 体勢を崩す。光が煙に隠れる────”アーマメント”に対する衝撃が消失する。
奈落獣マナコ: そしてこの一瞬があれば────
頼田ジロウ: 「お、お、おぉーッ!!」風にたなびいていた緋色のマフラーが、翼のように展開する。
頼田ジロウ: 「AL粒子、全ッ開ッ!!」"デュバン"に――否、"ファシュメーツォン"に対して拳を突き込みながら、叫ぶ!!
頼田ジロウ: 辺り一帯が、眩い光に一瞬包まれ――
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 「GGYAAAAAAAAAA!!!!!!!!」
ファシュメーツォン融合体”デュバン”: 背中から浮き上がる様に、縦の一つ目。
ファシュメーツォン: 獣の四肢、”ミミクリー”をさらに巨大化させたような、奈落獣が現れる。
”デュバン”: スラスターの出力が切れ、そのまま水面に落下していく
頼田ジロウ: 同じく、スラスターの短期稼働時間限界ギリギリだった機影が、寄り添うようにしてゆっくりと水面へ。
頼田ジロウ: "デュバン"を抱きかかえ、浅瀬に着地。ゆっくりと後方へ押し流しながら、再び構えを取る。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 憎々し気に、頼田ジロウを見つめる。縦の単眼が2つ。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 「GRRRRRRRRRR………!」
奈落獣”ファシュメーツォン”: シーンを終了します。
奈落獣”ファシュメーツォン”: クライマックス2/アンブレイカブル・ブレイカーズ! 無尽の闇を砕くもの達!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 勝利条件:奈落獣”ファシュメーツォン”、奈落獣”マナコ”の撃破・シーンからの退場。
奈落獣”ファシュメーツォン”: ”マナコ”は奈落獣”ファシュメーツォン”が撃破された場合2Rかけて移動し、シーンから退場します。
奈落獣”ファシュメーツォン”: では改めて戦闘を開始します。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 1R:セットアップ
奈落獣マナコ: 指揮能力2/セットアップ/場面(選択)/視界/R中、対象が行うあらゆる判定の達成値+2
奈落獣マナコ: ……ファシュメーツォンしかいねえ!
頼田ジロウ: こちらはセットアップなし!
アルス・M: なし
キミハル・カワシマ: なし!
リック・ルーク: こちらも引き続き、セットアップに使用する特技はなし
GM: ……の前に
GM: 前回待機挟んだアルスさんの手番を処理しておきましょう。
GM: 仕切り直すって言ってなかったからアンフェア!
アルス・M: ありがたく。では
アルス・M: ムーブで《アサルトチャージ》。全力移動して、マナコとエンゲージ
system: [ アルス・M ] HP : 19 → 14
アルス・M: マイナー、《戦鬼咆哮》
system: [ アルス・M ] HP : 14 → 11
アルス・M: メジャーで《オーラ斬り》、マナコへ攻撃!
system: [ アルス・M ] EN : 33 → 31
アルス・M: 2d6+10 MetallicGuardian : (2D6+10) > 7[2,5]+10 > 17
奈落獣マナコ: ギャッ
奈落獣マナコ: 2d6+4>=17 MetallicGuardian : (2D6+4>=17[12,2]) > 10[4,6]+4 > 14 > 失敗
奈落獣マナコ: ダメージどうぞ~
アルス・M: ダメージ直前で《アタックブースト》して+1D
アルス・M: 同時タイミングで《トール》を宣言、神属性に変更し+10D!
system: [ アルス・M ] トール : 1 → 0
奈落獣マナコ: ギャーッ!来な!
アルス・M: 《BOSS属性》と判断します、通るなら《パニッシャー》で+2D
奈落獣マナコ: あ!宣言してなかったな。マナコは引き続きBOSS、ファシュメーツォンもBOSSになります
アルス・M: 了解です。合計で、+15D
system: [ アルス・M ] HP : 11 → 9
奈落獣マナコ: こっこわ……
アルス・M: 17d6+16 MetallicGuardian : (17D6+16) > 51[1,1,1,1,2,2,2,2,2,3,4,4,4,5,5,6,6]+16 > 67
奈落獣マナコ: 半減して33、軽減不可……!
system: [ 奈落獣マナコ ] HP : 0 → -33
奈落獣マナコ: 34だわ
system: [ 奈落獣マナコ ] HP : -33 → -34
奈落獣マナコ: タケミカヅチ/実ダメージ適用直後/受けた実ダメージを与えた相手にも与える。加護以外で軽減不可
奈落獣マナコ: 34点返します
アルス・M: まだ生きてはいる……が!
アルス・M: 重ねてやる、こちらも《タケミカヅチ》! 34点!
system: [ アルス・M ] FP : 42 → 8
system: [ アルス・M ] タケミカヅチ : 1 → 0
奈落獣マナコ: ティール/ダメージロール直後/適用される予定の実ダメージを0にする
奈落獣マナコ: ぐえーっ!危ない!
奈落獣マナコ: ティール無くなったんだが!!
奈落獣マナコ: こちらはもうありません
アルス・M: 演出!
アルス・M: 微かに思い浮かぶもの。壊れかけ、それでも自らを守った巨大な老兵の姿
アルス・M: あの時、気付けば戦いは終わっていた。勝ったのか負けたのか、事実なのは生き延びたことだけ
アルス・M: 二度目は、どうなるか。考えるまでもない
アルス・M: 「──抑え込む!」
アルス・M: 加速。背面のコンバータがひと際唸りをあげ、海上を疾走する
アルス・M: 剣を構えた。銀の刃に光が集う。魔法の──否
アルス・M: その光は天より注ぐ異邦の雷神、二柱の権能である。
アルス・M: 「引きずり出してあげるわ──今度こそ!!」
アルス・M: 雷刃一閃。紫電を放ち、光が海と獣を断とうと奔る
奈落獣マナコ: 光────根が半ばほど断たれる。
奈落獣マナコ: 同時に衝撃波と共に漆黒の波動が放たれる!
奈落獣マナコ: 光と同等の威力で、闇が老騎士を飲み込む────!
アルス・M: 障壁を貫き、装甲が抉れる。コクピット内で警告が鳴り響くが
アルス・M: 焦りはしない。仲間達が残っている。
GM: では改めて1Rから再開。セットアップは先ほどの通り。
GM: イニシアチブ15のリック君からです。
リック・ルーク: ムーヴタイミングで全力移動。
リック・ルーク: 4マス移動してファシュメーツォンの右、マナコの下に移動します。
リック・ルーク: 「ジロウ少年を援護する!各機は続いてくれ!」
リック・ルーク: スラスターを展開し、全力機動で海中に飛び込んだ僚機を追う。
GM: では川島さん!
キミハル・カワシマ: 「ブレイズ了解、牽制をかける!」
キミハル・カワシマ: ムーブは迷うけど放棄、マイナーで賦活剤。
キミハル・カワシマ: 11+4d6 MetallicGuardian : (11+4D6) > 11+8[1,1,2,4] > 19
system: [ キミハル・カワシマ ] HP : 11 → 19
キミハル・カワシマ: ぴったり全快。
キミハル・カワシマ: …有効打になる気はしないが、撃たない理由も無いな。メジャーでショットガン、ファシュメーツォンに攻撃。
キミハル・カワシマ: ショットガン自体の効果とエイミングでそれぞれ命中判定+2。弾数はいったんこれでゼロ。
キミハル・カワシマ: 2d6+13 射撃攻撃 MetallicGuardian : (2D6+13) > 11[5,6]+13 > 24
キミハル・カワシマ: クリティカルはしなかった!リアクションお願いします!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 2d6+9 回避 MetallicGuardian : (2D6+9) > 7[3,4]+9 > 16
奈落獣”ファシュメーツォン”: にゃあ~
キミハル・カワシマ: 18+2d6 MetallicGuardian : (18+2D6) > 18+9[4,5] > 27
奈落獣”ファシュメーツォン”: 普通に痛いよ!
キミハル・カワシマ: 殴属性です。特殊効果無し!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 21点受けます。ぐえ~……
system: [ 奈落獣”ファシュメーツォン” ] HP : 0 → -21
キミハル・カワシマ: どうせツインチェイスアタックするしロールはあとでまとめてします。
奈落獣”ファシュメーツォン”: OK!ではアルスさん!
アルス・M: ファシュメーツォンは彼らに任せましょう
アルス・M: ムーブなし。マイナーで賦活剤使用
アルス・M: 4d6+9 MetallicGuardian : (4D6+9) > 10[1,2,3,4]+9 > 19
system: [ アルス・M ] HP : 9 → 19
アルス・M: メジャーで《フルブラストアタック》、マナコへ攻撃!
アルス・M: 2d6+10 MetallicGuardian : (2D6+10) > 6[3,3]+10 > 16
奈落獣”ファシュメーツォン”: お、大技!
system: [ アルス・M ] HP : 19 → 7
奈落獣マナコ: 2d6+4 MetallicGuardian : (2D6+4) > 6[1,5]+4 > 10
アルス・M: ダメージ前に《アタックブースター》、他の武器三つの攻撃力を加算
アルス・M: ワイヤークロー4、フォトンシューター6、レーグショット10で+20
アルス・M: 5d6+38 MetallicGuardian : (5D6+38) > 12[1,2,2,3,4]+38 > 50
アルス・M: 斬属性!
system: [ アルス・M ] HP : 7 → 5
奈落獣マナコ: 半分にして25点……!
system: [ 奈落獣マナコ ] HP : -34 → -49
system: [ 奈落獣マナコ ] HP : -49 → -59
奈落獣マナコ: このダメージは……落ちる!
奈落獣マナコ: HP50!
アルス・M: 取った!
アルス・M: 演出いきます
アルス・M: 「了解、任せるわ中尉」
アルス・M: 「こっちは──私がやる!」
アルス・M: 半壊した神霊機が宙を舞う。先ほどの攻撃で、大まかな位置は把握した
アルス・M: 「言ったとおりにさせてもらう!」
アルス・M: 左腕から発射されるアンカー。水面を破り、手ごたえが返った
アルス・M: 「気張りなさい、“老騎士”! 貴方がまだ動けるなら!」
アルス・M: フルドライブ。コンバータの警告音を無視
アルス・M: ──水面の色が変わる。瞬間、腰にあった滑空砲を抜き撃ち。
アルス・M: 爆発。ようやく──その巨躯を太陽の元へ引きずり上げた
アルス・M: 機体の限界を超えた絶叫のような駆動音を伴い、小さなその騎士が、やつを吊り上げ浮かす
アルス・M: 「──繋ぎ結び束ねて放つ。光刃、ここに炸裂を」
アルス・M: 「聖光爆裂《リーブレイ》!!」
アルス・M: 印を結んだ騎士の周囲に浮かんだ光弾が飛ぶ。続けて、騎士が飛び込んだ
アルス・M: 「これにて、始末!!」
アルス・M: 一閃。海へ突っ込む直前に軌道修正、水しぶきをあげながら減速し
アルス・M: 背後で光が破裂する
奈落獣マナコ: 根と眼球が分かたれ、はらはらと崩壊しながら海中に落ちる
奈落獣マナコ: 光に飲み込まれ、消失。
オペレーター: 「奈落獣”マナコ”の消滅を確認しました!」
オペレーター: 「残る一体、頑張ってください!」
アルス・M: 「……あとは任せるわ、ジロウ君」
奈落獣”ファシュメーツォン”: 行動値6────ジロウ君だ!
頼田ジロウ: 押忍!
頼田ジロウ: ムーブとマイナーを放棄。メジャー。
頼田ジロウ: 《ハードナックル》。「ナックル」を用いた白兵攻撃。対象はファシュメーツォン。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 来な……!
頼田ジロウ: 2d6+13 命中 MetallicGuardian : (2D6+13) > 7[3,4]+13 > 20
リック・ルーク: 加護の宣誓を。
奈落獣”ファシュメーツォン”: オワ―ッ!?
リック・ルーク: <ヘイムダル>を使用。判定をクリティカルに変更。
頼田ジロウ: ありがたし!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 対抗する加護は────ない……!
頼田ジロウ: ヘイムダルの効果で加護を使用しないのならば自動的に判定は失敗!
頼田ジロウ: こっちの攻撃が命中する!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 失敗した!ダメージを出しな!
キミハル・カワシマ: <チェイスアタック>
奈落獣”ファシュメーツォン”: ひぃっ
キミハル・カワシマ: +2d6してね!
頼田ジロウ: ダメージ直前、《アタックブースター》。+1d6。
リック・ルーク: <チェイスアタック>はこちらにもある!使用を宣言。
リック・ルーク: ダメージ+2D6/命中判定のクリティカルと合計+4D6してくれ
奈落獣”ファシュメーツォン”: あ、あわわわ……
system: [ 頼田ジロウ ] HP : 15 → 13
キミハル・カワシマ: このタイミングでアルスさんに《イドゥン》
キミハル・カワシマ: 全回復してください。
頼田ジロウ: さらに自前の加護を宣言、「トール」!ダメージ属性を神に変更して+10d6!
奈落獣”ファシュメーツォン”: ひゃあ~……来な!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 俺は耐えて……攻撃をする!
奈落獣”ファシュメーツォン”: あ、BOSS属性です。パニッシャーもね……
頼田ジロウ: ベースの2、クリティカルで2、ハードナックルで2、パニッシャーで2、アタックブースターで1、2回のチェイスアタックで4、トールで10!
頼田ジロウ: 23d6+26 ダメージ MetallicGuardian : (23D6+26) > 98[1,2,2,2,2,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5,5,6,6,6,6,6,6]+26 > 124
奈落獣”ファシュメーツォン”: ………?????
頼田ジロウ: 神属性、124点!!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 軽減不可124点……FPは────100点!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 爆散!
頼田ジロウ: 「ブラックドッグドライヴ、出力全開……!」
頼田ジロウ: 朱色のマフラーが羽根のように広がる。
頼田ジロウ: 鋼の脚が海底を蹴って飛ぶ。スラスター稼働。その勢いはさらに増す。
頼田ジロウ: 「電・鋼・蹴・撃ッ」四肢に雷が迸る。
頼田ジロウ: 「アーマメント・アサルトォォォッッッ!!!」全機全霊でファシュメーツォンへと飛び込むと同時、右足を突き出して奈落の獣を蹴り穿つ。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 奈落獣の体が大きく開き、その攻撃を受け入れる!
奈落獣”ファシュメーツォン”: そのままアーマメントを取り込み、”デュバン”と同じように融合しようとして────!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 「gggggg…………!!!!!!!」
リック・ルーク: 「ウォルター中尉をいじめてくれた礼は、少年だけに任せんさ!」
リック・ルーク: 試作兵器のビームアンカーを射出。粒子で形成された光の鎖刃が奈落獣の身体を絡めとり、水中で綱引きを開始する。
リック・ルーク: クルージンはコクピット周りの密閉は完璧とはいえ、決して水中戦を想定されて作られた機体ではない。しかし。
リック・ルーク: 「テスト機にはテスト機のやりようがある!」
リック・ルーク: ミサイルを連続射出。射撃時の反動に併せて全力機動で上昇を掛ける!
リック・ルーク: 奈落獣の体勢を崩すことで、後続機の砲撃に至る隙を作り出す─!
キミハル・カワシマ: 「そら、足元がお留守だぜ!」
キミハル・カワシマ: こちらもミサイルを全弾射出。着弾地点は…"ファシュメーツォン"の足元の周辺!
キミハル・カワシマ: 地形そのものを変え、踏ん張りを封じる!
奈落獣”ファシュメーツォン”: 大きく開いた体は、必要以上の衝撃を受け止め────
奈落獣”ファシュメーツォン”: 不十分な体勢。急所に蹴りが直撃する────!
頼田ジロウ: 「つ・ら・ぬ・けぇーッ!!」飛び立ったのと反対側から飛び出す。30mの巨体が潜り抜けるほどの大穴を開けて。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 「…………GGGGGYYAAAAAA」
奈落獣”ファシュメーツォン”: 周囲を震わせる悲鳴!大穴を開けてその巨体が海へと沈む!
頼田ジロウ: 着地。立ち上がりながら。ばしゅう、と全身の装甲と口元のクラッシャーが開き、排熱。
奈落獣”ファシュメーツォン”: その姿を背に、巨体が爆発する。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 海の中にあってもなお大規模といえる爆発が、”アーマメント”の巨躯を照らしていた。
奈落獣”ファシュメーツォン”: 戦闘終了です
オペレーター: 「奈落獣”ファシュメーツォン”の撃破を確認しました」
オペレーター: 「周囲に敵性反応ありません────お疲れ様でした。ウォルター・スカイ中尉を連れての帰投をお願いします」
オペレーター: ────
GM: ED1/戦闘終了直後:鳳港
GM: ”デュバン”及びウォルター・スカイ中尉を保護し、貴方たちは”フォーチュン”支社に帰投した。
GM: 鳳港の仮設基地は不要になったため解体作業に入っている。
GM: ウォルターは現在治療室で治療を受けている。意識は既に取り戻し、精神汚染等の後遺症も見られないようだ。処分については追って下されるだろう
GM: ”デュバン”は大きな損傷もなく回収された。奈落獣の残穢もなくこちらも修理が終われば問題なく使用できるだろう。
GM: ────
GM: ”フォーチュン”支社/休憩室
リック・ルーク: 「結果的には、海中戦の良いデータが取れたといったところだな」
リック・ルーク: 「不利な海中戦において対奈落獣戦でああも戦果を挙げれたのは、この天才の腕があってこそだが!」
リック・ルーク: 「ともあれ、諸君もよくやってくれた!」
アルス・M: 「どうも。大立ち回りだったわね、中尉」
頼田ジロウ: 「押忍、ありがとうございました。本当に皆さんのおかげです」
リック・ルーク: 「君こそ。あの奈落獣を相手に、よく戦ってくれた」
キミハル・カワシマ: 「どいつもこいつも無茶苦茶しやがる…」
アルス・M: 人数分の紙コップにお茶が注がれている。それらをテーブルに置いて
リック・ルーク: 「アルス卿と“老騎士”の動きがなければ、あれを逃がしていたところだろう」
リック・ルーク: 「ジロウ少年も、特によくやってくれた。ウォルター中尉のことは重ねて礼を言う」
アルス・M: 「ジロウ君が抑えてくれたから、私は全力で当たれただけよ」
頼田ジロウ: 「いえ。リックさん……中尉が、無事にお友達に再会できてなによりです」
アルス・M: 「でも、素直にそこは受け取っておくわ」お茶を一口
リック・ルーク: 「無茶というなら、ブレイズで海中戦を仕掛けたカワシマさんも相当なことをされたはずです」
キミハル・カワシマ:
キミハル・カワシマ: 「機体のほうはどうだ? 一応、こちらで手配が利きそうなものはしておいたが」アルスさんへ。
アルス・M: 「ありがとう、ミスタ。……装甲については手配で問題ないのだけど」
アルス・M: 「魔導コンバータとメインフレームはほぼ全交換。本国から技師が来るまで、動けそうもないって」
キミハル・カワシマ: 「やっぱりそうなるか…どうにも行き届かなくてすまないな」
アルス・M: 「いいえ。中尉の言う通り、ミスタ・カワシマも無茶をしたのですから」
アルス・M: 「そちらに比べれば、私はまだいい方です」
キミハル・カワシマ: 「…まぁ実際、中尉殿の見立て通りでなぁ」
キミハル・カワシマ: 「あれはかなりまずかったらしい。電装系があちこち塩水でいかれてるそうで、フレームもバラして他の機体の予備パーツにって話になってる」
頼田ジロウ: 「じゃあ皆さん、しばらくは機体と一緒に休養ですかね。市内のどこかで会うこともあるかもしれませんね」
キミハル・カワシマ: 「俺はこれからすぐ宇宙だ」
頼田ジロウ: 「え……う、宇宙ですか!?」
キミハル・カワシマ: 「L4宙域の話は聞いてるだろ?」
キミハル・カワシマ: 「あのオンボロとおさらばなら、地上に無理に残ることもない。事後処理や警備で新しい機体の慣らしをするさ」
頼田ジロウ: 「……なるほど、大変なお仕事だ……空の上でも、頑張ってくださいね」
リック・ルーク: 「コロニーの再開拓計画のことは、少なからず耳に入っています」
リック・ルーク: 「どうかお元気で。また肩を並べて戦える日を楽しみにしていますよ」
アルス・M: 「空の向こうですか……」
アルス・M: 「どうかご健闘を。貴方へ神霊の加護がありますように」
キミハル・カワシマ: 「…ああ。そっちにも」
アルス・M: はい、と。短く返す。きっと彼にはこれで十分だろう、言葉を多くする必要はない
キミハル・カワシマ: 「慌ただしいが、達者でな。 …ま、あまり心配も要らねぇか」
キミハル・カワシマ: 茶を飲み干してコップをゴミ箱に突っ込み、クククと笑いながらコートを翻して去る。
アルス・M: 「……それではルーク中尉、ジロウ君。私もお先に」
頼田ジロウ: 「お疲れさまでした、アルスさん」
アルス・M: 「本家に連絡をしないといけないから。……派手に壊してしまうのは仕方ないでしょうに」
アルス・M: 後半は自らへ。大切なものだが、負けるよりは良い
アルス・M: 「貴方も。……お友達とはしっかり話をしておくのがいいわ」
アルス・M: 「きっと無茶を持ってくるもの」
リック・ルーク: 「メモリを拾ったという少女か。ふふ、この街の少年少女と言うのは、なかなか無茶をやる」
頼田ジロウ: 「……はい」自分の事ではないが、なんとなくばつが悪くなって、誤魔化すように下手な笑みを作る。
リック・ルーク: 「途中まで送りますよ、アルス卿。私も友人の顔を見たくなった」
アルス・M: 「天才中尉殿は気が利くのね」
アルス・M: 「次は花一輪でも期待しておこうかしら」
アルス・M: ジロウ君へ応えるような微笑みを返し。ゆっくりと歩き出す
リック・ルーク: 「お望みとあらば」アルスさんにウインクで返す。
リック・ルーク: 「……ではな、ジロウ少年。今回は世話になった」
頼田ジロウ: 「いえ。重ねて、ありがとうございました」ぴしりと、深い礼を。去っていく二人に向けて。
頼田ジロウ: 足音が聞こえなくなってから、顔を上げる。ぐぐーっと腕を上げて背伸び。
頼田ジロウ: 「俺も帰らないとな。明日からはまた、学校だ」
頼田ジロウ: 誰にでもなく、微笑んで。
GM: 翌日。
GM: ED2/日常
GM: 奈落獣とガーディアンの戦いが起こっていても、それは市民にとってはもう割と慣れっこな事であって
GM: 事件が終わってしまえば、普通に学校もある。
GM: いつも通りの日常が、貴方を待っている。
奥間スズカ: 「おっはよーう」 少女が扉を開けて教室に入るのが見える。
頼田ジロウ: 「おはよう、奥間さん」スポーツバッグを机の上から降ろしながら、その声に答える。
奥間スズカ: 「あっ頼田くんだ、お疲れ様ですッ」 ピッと右手を水平に、頭に寄せながら近づいてくる。
頼田ジロウ: 「……ここは学校だし、そういうのはいいから」
奥間スズカ: 「ありゃりゃ、ごめんごめん」 軽い調子で言いながらカバンを机に置き
奥間スズカ: 「大丈夫だった?怪我とかしてない?」
頼田ジロウ: 「健康そのもの。……"アーマメント"……ガーディアンはちょっと修理に出してるけど、俺は元気」
奥間スズカ: 「それは良かった」 微笑み
奥間スズカ: 「……頼田君的には退屈とかしない?こんな普通のガッコに通ってて」
奥間スズカ: 「あんな力持ってるんだしさあ、もっといろいろしたいんじゃない?」
頼田ジロウ: 「……色々、か。俺は十分、色々してるよ」
頼田ジロウ: 「退屈する暇なんてないさ。生きてるってだけで、それはすごいことだって、教えてもらったから」
奥間スズカ: 「生きてるだけで凄い、かあ」
奥間スズカ: 「さっすが、良いこと言うね」
頼田ジロウ: そうだろう、"アーマメント"と。心の中だけで語り掛ける。あの日、炎の中から命がけで自分を救ってくれた、あの人とあの機体に向けて。
頼田ジロウ: 「良い事、か。普通のことを言っただけで、でも、まぁ。それが普通だって分からないくらいが、ちょうどいいのかもな」
奥間スズカ: 「そうなのかな……うん、そうかも」
奥間スズカ: 「あ、先生来てる。急げ急げ」
奥間スズカ: わたわたとカバンの中身を机に突っ込み始める
頼田ジロウ: 鐘が鳴る。授業が始まる。
頼田ジロウ: 何気ない日常は、今日も何とか守られている。
頼田ジロウ: そしてまた、そう遠くないいつか。危機が迫ったその時には。
頼田ジロウ: 躊躇いなく立ち上がるのだろう。鋼の守護者として。
頼田ジロウ: ……その時まで、今は日常を。謳歌するのだ。後悔しないように。
GM: メタリックガーディアンRPG
GM: 『アンブレイカブル・ブレイカー!』
GM: 了
GM: アフタープレイ
GM: 経験点配布
GM: セッションに最後まで参加した
GM: 良いRPをした
GM: セッションの進行を助けた
GM: コレで各4点
GM: ミッションはセッション中配布を忘れていましたが
GM: 【ウォルター・スカイを救出する】
GM: 【奈落獣”マナコ”を撃破する】
GM: の2つがありました。これらも達成として共通6点
GM: 各々の個人ミッション
GM: 達成できていると思えば達成できているでいいでしょう!
リック・ルーク: どっちも達成していますね!している!
頼田ジロウ: 平和を護ったし力を正しく受け継いだと思います
キミハル・カワシマ: あっ個人ミッションって2つあるんだ! 人命を守る…は達成したとして、もう一個何にしよう
キミハル・カワシマ: 自分を曲げない、とかかな。まぁ達成してますね
リック・ルーク: 個人ミッションはプロの誇りですね~ これも問題なく達成している!はず!
アルス・M: 平和は守った。戦いの意味……今回の雪辱を果たしたというのはOKかな
GM: 確かに……?
GM: ではそれぞれ8点、ちょっと少ないな
GM: ……シナリオミッション2つは実は経験点それぞれ5点でした!ということで
GM: 各16点ということにしましょう
頼田ジロウ: 押忍! いただきます!
キミハル・カワシマ: いっぱい頂いてしまった! むしゃむしゃ!
アルス・M: 頂きます
GM: 1レベル分くらいかな
GM: ────
GM: ED3/”フォーチュン”支社治療室
ウォルター・スカイ: 「…………」
ウォルター・スカイ: 上半身だけ起こしながら、ベッドの上から窓の外を眺めている。
ウォルター・スカイ: 位置的に鳳港がある。ここからでは遠くて、あまりよく見えるわけではないが。
リック・ルーク: 「失礼する。傷の具合はどうだ?ウォルター・スカイ」
ウォルター・スカイ: 「リック・ルークか……問題ない、と自分では思っている」
ウォルター・スカイ: 「迷惑をかけた」
リック・ルーク: ノックもなしに入ってくると、「土産だ」と道中で買ってきた果物をキャビネットに置いて。
リック・ルーク: 「それは何よりだ。近いうちに処罰は下るだろうが、僚機救命のためだ」
リック・ルーク: 「デュバンも無事戻った。大したものではないだろうさ」
ウォルター・スカイ: 「ああ」
ウォルター・スカイ: 「慢心していた。俺なら一人でも何とかなると思ったんだがな」
ウォルター・スカイ: 「背後からの奇襲、その程度に対応しきれないとは」
リック・ルーク: 「まったく。お互い、こんなところで終わるわけにはいかない身だろう」
リック・ルーク: 「二階級特進で正規の大尉扱いが最終階級では、笑い話にもならん」
ウォルター・スカイ: 「……くっく、全くだ」
ウォルター・スカイ: ぼふっと、起こしていた上半身をベッドに倒す
ウォルター・スカイ: 「感謝するよ、リック」
リック・ルーク: 「礼には及ばんよ。……私はいずれ、連邦という組織を率いる席を取るつもりだ」
リック・ルーク: 「その時、軍を任せられる人間は一人でも多いに越したことはない」
ウォルター・スカイ: 「まだ俺の処分も決まってないだろうに」 苦笑
ウォルター・スカイ: 「だが、そうだな。そうなった時は俺も微小ながら、力を貸そう」
リック・ルーク: 「期待している。この天才から盾を持って行ってくれた男に、こんなところで終わられては困るからな」
ウォルター・スカイ: 「お前にはかなわん、と言いたいところだが」
ウォルター・スカイ: 「そうも言われると、そう負けてはいられないな」
ウォルター・スカイ: 薄っすらと笑みを浮かべながら、目を瞑る
リック・ルーク: こちらも病室を後にする。
リック・ルーク: 「さて。上にはクルージンの修理を急がせねばな」
リック・ルーク: ガーディアンが損耗していても、パイロットが必要となる機会が減ることはない。
リック・ルーク: また明日から忙しくなるであろう日々に期待しつつ、病院を後にする。
ウォルター・スカイ: ────